2008年7月19日土曜日

Drawing



これは転校していく子供のために描いた色紙。さっき描きあがりました。ポケモンが好きな男の子なので、資料を集めて描いてみました( ^ω^)ノ


自分で言うのもなんだけど、絵はうまい方だと思う。資料があればたいていの物は描ける。普段はめんどくさくて描かないけど、今回はちょっと本気出しました。入り込んでしまうと抜け出せなくなるタイプなので、描く時は一気に描いてしまう。そういう時はかなり集中してるので、けっこうそれが気持ちよかったりするんだよね。


鉛筆の質感がすき。ヘタにペン入れしたものよりも、鉛筆のタッチの残ったデッサンが好き。その方が描いてる人の気持ちというか情熱が入ってる気がする。鉛筆って誰でも使えるし、鉛筆で絵を描くこと自体はそんなに難しいことじゃない。方法としてはすごく簡単なことだ。でもそれで人を感動させようと思ったら大変だ。


何が言いたいのかというと、方法は関係ないということだ。よく「簡単=レベルが低い」みたいな評価を下す人がいるけど、僕がそれは違うと思う。鉛筆で絵を書くこと自体は誰でも出来る。でもその中でも熟練度というのはあって、うまいヘタがあるってこと。高価なパソコンを使って、高価なソフトを入れて、CGを描いたからいいんじゃない。誰にでも使える鉛筆だって、世界をうならせる絵を生み出せるってこと。


ギターの演奏もそうなんじゃないかと思う。難しいことが出来るからいいわけでもない。僕のギターテクなんて高が知れてる。僕よりうまい人なんてたくさんいる。でも例えばYouTubeで、僕よりうまくてチャンネル登録者数が僕より少ない人がいることも事実。これはどうしてだろう?そういうのを見るにつけ、僕はすまない気持ちになる。この人こんなにうまいのに、なんでみんなもっと注目しないんだろうって思う。人をひきつけるものってなんなんだろう。人の気持ちほど分からないものはない
(・∀・=・∀・)

2008年7月17日木曜日

おすすめ自転車ツール




最近ホームセンターで見つけた、自転車用のライトです。なにがすごいって、手巻きのハンドルで自家発電できるって所。つまり電池が要りません!電池を使うもので一番めんどくさいのが「予備の電池も持っていこうか」とか「ライトを使うのを節約しようか」とか、いつ電池が切れるか分からないでビクビクしながらつかうこと。このライトはそんな必要がまったくありません。


本体には3個の白色LEDがついてて、一個点灯、3個点灯、3個点滅の三種類が選べます。昼間とか夕方なら3個点滅で長時間使えるというわけ。一分間の発電で説明では90分光るとのことだったけど、実際使ってみると最初の明るさをキープできるのは最初の5分くらいで、あとはそんなに明るくありません。でも自転車のライトというのは「自分がここにいるよ」という意味合いが強く、このままでも特に不都合は感じないと思います。僕は特に夜は走らないし、ライトに頼って走ることもありませんからね。だから明るさを求める人には勧めないけど、そうでないとりあえずあったらいいよってくらいの人にはものすごくオススメします。


なによりエコ。本体を取り外せるから、アウトドアでの使用にももってこい。自転車用としても使えるし、アウトドアでも使えるというところが購入のきっかけになりました。見つけた瞬間、絶対買うことを決定。何よりこの内容で1500円。素晴らしいです。

2008年7月14日月曜日

カラビナ時計ゲット!


タネ明かしからすると、もとは自分で持ってたアルバで、20歳の時に自分用に買ったもの。今は電池が切れてそのままにしてたんだけど、それを再利用。元からあった時計のバンドを外して、それを100円ショップで買った方位磁針&温度計付きのカラビナに取り付けたというわけ。工具不要。作業時間5分。しかし我ながらすごいアイデア!




裏返したらこんなかんじです。こういうの100円で売ってるんだよね。アウトドア心をくすぐります。

時計を見る時は温度計が見れないけど、実際方位を確かめたり温度をチェックしたりなんてそんなにしないわけだし、このままでも十分。なによりこのために作ったかのように収まりがいい!しかもこのアルバ、全面が緑色に光るタイプなので、夜でも表示が見やすいです。うーん、すてき。




横から見るとこんな感じ。ハマっってるでしょ?





100円ショップに入ると、(一人でいる時は)すごく時間をかける。ほっとくと2時間くらい店の中にいる。品物の数が豊富で見てまわるのに時間がかかるというのもあるけど、実際は「これを使って何か作れないか」とか、「これをこれを組み合わせて何か素敵なことが出来ないか」とか、「これは○○用として売ってるけど、他にもこんな使い方が出来るんじゃないか」とか、「これこれこういうことをしたいんだけど、それにちょうど合う素材(たいていはそれ用として売ってないもの)はないか」とかいろんなことを考えながら物を探すのでそんなに時間がかかってしまうわけ。



たとえば。



アウトドア用に売ってる木炭を部屋の消臭に使ったり(100円だから部屋に使うのにちょうどいいくらい入ってる)、今回のカラビナ付き温度計もそう(最近一番のヒット!)。自転車のハンドルが細くて使いにくいので、ハンドルにすべらないマットを巻きつけてみたり(取り付けは同じく100均の両面テープ)、部屋の棚の目隠しにすだれを使ってみたり(これは和風テイストでオススメ)、コルクの写真立てのボードをマウスパッドとして使ってみたり(厚みがあるので丈夫で使いやすい)、台所用品として売ってる極細クロスをクルマのワックス拭き取りに使ってみたり(きめが細かくてすごく使いやすいのにたったの100円)枚挙に暇がない。




それとして売ってるものを、応用して別のことに使う。「これをこれとして使ったら面白いんじゃないか」といろいろ考えるのがすごく楽しいのだ。そんなことを考えていると、自然に時間が経ってしまう。ホームセンターでもいいけど、全部が100円の100均だから余計燃えると言うか、アイデア魂に火がつく。100円ショップに行くと僕の脳はフル回転するのだ。


それをそれとしてホームセンターで買ったら結構なお金を取られてしまうところを、100円で売ってるものをソレとして使うから100円ですんじゃったという快感。事実、昨日のブログで紹介したDAKOTAのカラビナ時計を買ったら10500円だ。それを105円のカラビナと840円の電池交換で済ませてしまったのだから、こんなにうれしいことはない。機能的にはほとんど1万円のDAKOTAと変わらないし、DAKOTAにはあって僕の時計にはないLEDライトにしたって、100円ショップのLEDライトで間に合ってしまう(事実LEDライトも105円で買った)。このコストパフォーマンス!!



まぁ貧乏人の発想といわれてしまえばそれで終わりだけど(・∀・)

2008年7月13日日曜日

アウトドアへゴー!



最近の僕はアウトドアにハマってるらしい。今欲しいのはカラビナタイプの時計。腕時計はしない人なので(邪魔臭い)、ザックに取り付けられるカラビナタイプが欲しい。狙ってるのはDAKOTAのアングラー2。だけど時計にわざわざ1万円も使う勇気は僕にはない。


今日はサイクルコンピューターを買った。要は速度計である。取り付け5分。早速走ってみたけど、なんだか表示が薄かったリ濃かったりで安定しない。電池がないのかな。明日買ってこよう。これで直らなかったらちょっとショック。


学生の頃はサイクルコンピュータを付けてたものの、壊れてしまってからはだいぶ使ってなかった。今あれ安いんだよね。僕の買ったのは1700円でした。昔は5000円くらいした記憶がある。だからおいそれとは付けられなかった。今は安いものが増えてて、いい時代になったなと思う。


今日はその他にアウトドアで使えるストーブ(ガスバーナー)を物色していた。でも友達からカセットコンロの方が何かと役に立つと言われ結構悩んでいる。自転車で走ることを前提にするなら折りたたみ式のアウトドアストーブだろうけど、車で動くことを前提にするならカセットコンロの方が使いやすい。今自転車に目覚めている(正確には再燃してる)僕としてもストープタイプを選びたい気持ちはあるが、そこまでのバイタリティーが果たしてあるのか?野外で野宿するならテントも必要なわけで、自転車で動くとしたらテントも持っていかないといけない。そこまでする勇気がしょうじき僕にはないわけ。


アウトドアな旅をしてる人を僕は尊敬する。最小限の荷物で長期間、野山を旅できる人をものすごく尊敬する。一人用のテントって何キロくらいかしら?寝袋はかさばらない?それらを全部持って自転車で動ける?その手の旅を一度もしたことがないので、今はまだ情報収集中だ。ちょっと前に5キロの荷物でへばってしまった僕に、そんな旅は出来るのだろうか。うーん、鍛えなければ。


僕にはちょっとした夢というか希望がある。それは地元から一番近い世界遺産、白神山地に行くことだ。それは自転車でもクルマでもいい。自転車が理想だけど、ハードルは高いなー。クルマならまだ大丈夫だろう。でも体力が必要なのは言うまでもない。白神山地で野宿は出来ないだろうけど、一日トレッキングコースみたいなのはあるんじゃないかな。自転車で入って行ったら無理かな。そんなのも情報収集中だ。


そういうことを考えるだけでちょっとわくわくする。でも実際に行けるのは当分先のことになると思う。その為の今は準備段階。ネットがあるといろんな事調べられて便利ですね。

2008年7月12日土曜日

音楽と私

少し前にDENS CRAFTの方からメールをいただいた。内容はイベントのスライドショーを作ったのだけれど、そこに僕の音楽を乗せたいというもの。今はギターオンリーで音楽を作ることからは離れていたので、こういうメールを頂けるなんて思ってもみなくて、ちょっとびっくりした。でもこういうのは正直うれしいもので、二つ返事で了承しました。


その動画がこちら →ドッグアート・エクスvol.2

ブログはこちら →DENS.blog


今僕はギターにハマってるけど、音楽作りの情熱を忘れたわけではない。今パソコンがWindowsで、このパソコンでは音楽を作る気になれないからだ。もっと言うと、Cubase LEがとってもめんどくさいからだ。GarageBandの直感的なインターフェイスを知った後では、どのDAWも色をなくす。音楽を作るのになんで一からソフトの使い方を学ばなきゃならないんだ。説明書がなくては録音のやり方もわからないソフトなんてそんなもの僕はいらない。だからMacに戻るまで僕は音楽を作らないんです。


まぁそれを体のいい言い訳にしてることも事実だけど、僕が言いたいのは音楽にとって分かりやすさって大事だってことだ。僕の場合フレーズだったり音色から曲のイメージを広げることが多いので、直感的に音楽を構築していけるようなソフトでないと、思うように進めなくてイライラしてしまう。


かつて、プレイステーションで「DEPTH (SCE)」というゲームがあったのをご存知の方はいるだろうか。僕の音楽制作のハシリはアレである。あの直感的なインターフェイス、音楽的なフレーズの数々、美しい世界観。僕はあれ以上素晴らしいゲームソフトに今まで出会ったことがない。僕の中で最高のゲームだ。今にして思えば、GarageBandのインターフェイスはDEPTHのそれに似ている。DEPTHの出たのはかなり前だったと思うけど(確か僕が高校生の頃)、フレーズシーケンスという概念、あのアンビエントなフレーズ、8トラック全てに独立してエフェクトを掛けられる設計など、決して今の音楽ソフトにひけをとらない。もちろん多機能という意味では今のDAWにかなうべくもないが、コンセプトと全体の分かりやすさ、とっつきやすさは完全にDEPTHの方が上だと思う。そしてその中で過去作り上げられた音楽に、今の僕は勝っているだろうか?何万円のシンセを買ってもたどり着けない世界観があのソフトにはある。本当に素晴らしいソフト。


たった8トラックという制限もいい。ヘタにトラック数を増やしても、ごちゃごちゃするだけで的を得ない。音楽家は引き算が出来るようになると一人前なのだ。


2008年7月11日金曜日

真実。

ツァイトガイスト 日本語字幕版 パート2

何も言わずに、これみてください。すごいです。

友達から紹介されました。映画なのかな。

2008年7月9日水曜日

YouTube Subscribers 2000人突破


誰も祝わないから自分で祝っておこう.+(´^ω^`)+.


YouTubeに動画をアップし始めて2年くらいですか。その間いろんな曲を弾き語りしたし、いろんなことがあった。著作権の事が取り沙汰された時はどーなることかと思ったけど、その後もSubscribers(チャンネル登録者)は増加傾向。さすがに昔ほどのリアクションはないにしても、ここまで来たのだから上出来でしょう。


僕にもっと英語力があれば、海外の人へのアピールも出来たと思う。実際昔はつたない英語で動画を作ってた時もあったし、YouTubeのメッセージに辞書片手に返事をしてた頃もあった。でも今はそういう努力はしない。下手な英語は逆効果だろうし、自分が疲れるだけだ。歳をとるとそういう意味での力は抜けてくるねw 無理な努力はしないというか。


まぁ2000人と一口に言っても、実際に動画を逐一チェックしてくれる人は半分もいないんだろう。それでもこの数字は励みになることは事実だし、誇りにもなる。そういえば最近動画作ってないな。こっそり作ってたのもあったけど、あとで聞き返してみたらヘタクソだったのでボツにしました。


動画を作るってことは、今の僕にとってはつまりレコーディングだ。一発録りのレコーディング。ギターがミスしても録り直し、歌がミスしても録り直し。自分ではうまく歌ったつもりが、後で聞き返してみると音がずれてるって事はよくある。歌ってると、イントロもサビの高いところもうまく声が出たから、このままミスらないで最後までうまくいってくれ!って歌いながら思うことがある。歌とは違うことを考えてるわけだ。


この感覚、レースゲームのタイムアタックに近い。このコーナーもここのコーナーもうまくいったから、あとつまんないところでミスするなよオレ!ってかんじ。へんなプレッシャーがかかるわけ。これがけっこうつらい。そして自分で自分にかけたプレッシャーに負けてミスすると。そうでなくても気持ちが乗ってなくてつまんない演奏になって結局ボツとか。動画を作るのは大変なんですよ。意識だけはプロのレコーディングと一緒(いや、プロに比べたら全然ぬるいですよ)。


でもそれが自分を高めるためにいい効果を生んでるとも思う。人前に出ること、人に見せることというのはそれくらいの気持ちが無いと出来ない。弾き語りの動画を作る時、カメラを回して歌ってるとき、この動画を見てくれる人の姿を少なからず想像する。そこで「なんだへたくそじゃん」って思われたくないから、ちょっとでも自分が気に入らなかったらカメラのRECを切る。その繰り返し。散々歌って指痛くして、結局納得のいくテイクが録れなくてその日は録画をやめるときもある。普段ふつーに暮らしてて、こんな経験するだろうか?録った後の編集だって結構な手間だし、へたしたら何万回も見られるための動画を、いっっぱつで歌い上げるこの作業。おろそかに出来るはずがない。


何回か言ってることだけど、YouTubeは僕のようなニンゲンにも存在理由を与えてくれた。ライブハウスとか路上で頑張ってる人たちもいる。僕の発表の場所はネットだ。そして相手は世界だ。ブラジルからのメール、ルーマニアからのメッセージ、アメリカからのコメント、オーストラリアからのレスポンス。もちろん日本人からのメッセージも。それら全てが僕の支えだし、プライドだ。

2008年7月8日火曜日

プライド

朝、通勤途中でほかの自転車マンに抜かれた。地元で長いこと自転車に乗っててこんな経験はしたことない。僕もそんなに急いでたわけじゃなかったけど、それにしてもすごいスピード差で抜かれてしまった。相手はロードタイプの自転車。まぁ確かにロードタイプの自転車とマウンテンバイクでは速度領域の差は歴然だとしても!それでもちょっとショックでした。


自転車乗りって、そういうところがある。マラソンというかジョギングやってる人でも、抜かれたらイヤでしょう。それと一緒。まー今朝のは本気出しても追いつけないくらいの速度差だったけど、なんか納得いかないなー(*・´ω`・*)
ムカつく。


ロードタイプの自転車にはちょっとしたライバル心が芽生えてしまう。そんな細っこぃタイヤじゃ、山道30キロで駆け抜けるなんてできないだろー。
やーいやーいヽ(*`Д´)ノ

2008年7月5日土曜日

水を求めて



急に思い立って、ツーリングがてら湧き水を汲みに行った。サイクルコンピューターがないので分からないけど全行程35~40キロくらい?車なら1時間で帰って来れるようなところを、自転車で5時間もかけて行ってきた。


僕は割りと持久力には自信がある方だけど、それでも山道ばかりの行程はさすがに疲れた(ノω・`)
てか、途中で明らかにカラダのガソリンが切れたのを実感し、最後の10キロくらいは気力だけでペダルをこいでた。


僕は普段摂る水分は湧き水である。今はミネラルウォーターがコンビにでも売っているけど、天然の無加工の湧き水にはかなわない。味、口当たり、引っかかるものがなんにもないあの感覚は、やはり自然の中で生まれた水そのままを飲んで初めて感じられるものだ。幸い僕の住んでるところは田舎なので、湧き水が結構いろんなところから沸いている。いつも決まったところ(水質調査済みの看板もある安全なところ)で汲んで、ペットボトルにつめて冷蔵庫に入れてある。今日はたまには違うところの水がいいなと思って、遠くの方まで足を延ばしたというわけ。


今日行ってきた所は岩手の名水20選に選ばれてるところで、さすがに水もおいしかった。なにより、すっげー冷たいのだ!10秒手を入れていられません。ホント。手を入れてしばらく、ジーンと手がしびれて痛いくらい、すごく冷たくて気持ちいい水。汗だくのTシャツを洗って、アタマから水をかぶって顔を洗って、そらーもう気持ちいいのだw


でもこういう水が垂れ流しの状態にされてるって、すごくもったいない気がするけど、まぁこれが自然って物ですね。ここでそばを冷やして食べたらすごくおいしいだろーなーといつも思う。


でもさっきも書いたとおり、山ばかり走っていたので、普通の距離数よりも倍疲れた気がします。もう自転車乗りたくね~~~って思いながらようやくのことで家について、そのままお風呂に入って裸のまましばらく自分の部屋で放心状態でした(´┏┓`●)


自転車は確かにきつい。でもそのきつさがある意味心地よくもあって、ペダルをこいでる時は、頭の中にはこの坂をクリアすることだけしかない。そういうのがある意味リフレッシュになってて、走るのもそうだけど、それをやってる時はそのことで頭がいっぱいで、他の事を考えられないのだ。仕事で嫌なことがあったりとか憂鬱な時でも、そんなつまんない事よりもペダルをこぐことに集中してしまう。「そうする他ない」っていう状況が精神的にもリフレッシュなんですよね。


おもしろいですよ。死ぬけどヾ( ^ω^)ノ







2008年7月2日水曜日

こんなときだから。

7月になってガソリンがまーた値上げした。こういう流れは今後も続くんだろうし、下がることはめったに無いだろう。200円超えるというのも覚悟しといたほうがいいし、将来的には、ひょっとしたら僕が生きてる間に石油というものは地球上から無くなるのかもしれない。


こんなときだからこそ、今自転車を見直して欲しい。自転車、たのしいですよ。昨日は20キロくらい離れたお店に自転車で行きました。通勤はだいたい自転車。親を迎えに行くのはさすがにクルマでないとダメだけど、そうでなかったら何日もクルマに乗らない自信がある。こっちのほうは田舎なので、一家に2台以上車があってもおかしくない。事実ウチも2台クルマを持ってます。鉄道なんて使わないし、クルマで動くのが基本みたいなところがあるので、都会の人よりも実は歩かないのだ。


自転車はそんな状況を変えてくれます。運動不足を解消してくれるし、場所をとらないし、空気を汚さないし、静かだし、ランニングコストがかからないし、保険も要らないし、税金も払わなくていいし、便利。駐車場のないお店にも寄りやすくて、あっち行ったりこっち言ったりがしやすい(小回りが利く)。こんなにメリットがあるものを、何でみんな乗らないのか。今こそ見直すべきです(`・3・´)b


ではどんな自転車を選んだらいいのか。僕なりを考えをまとめましょう。


今は折りたたみタイプのタイヤが小さいヤツとかダブルサスペンション付きとかよく見かけます。でも僕はこういうのはオススメしません。


折りたたみタイプの小径ホイール自転車はなかなか前に進んでくれなくて効率が悪いです。長距離がニガテ。ライディングポジションも最適とは程遠い姿勢で、結局疲れます。ちゃんとした自転車ならそういうことはありません。少ない力で楽に進むことが出来ます。そういう自転車に乗ってしまったがために「なにこれ疲れるじゃん!やめた!」となるのが怖いです。自転車ってもっと楽で楽しい乗り物なのに!


ダブルサス。これは何よりも「重い」です。自転車というのはエンジンがつまりは自分です。重いものを動かすのは大変でしょ?だから自転車は軽ければ軽いほどいいのです。僕が自転車のカタログなんかを見る時、まずは重量を見るようにします。それを見れば大体その自転車のグレードが分かるからです。やっすい自転車ほど重いです。逆に高い自転車ほど軽いんです。あと特にリアサスタイプはペダルロスがある場合があるので気をつけないといけません。ダブルサス、確かに乗り心地はいいでしょうが、ショックを吸収しなきゃいけない場面、果たしてそんなにあるでしょうか?サスペンションがなくても人間はひざとひじ、関節で上手にショックを吸収することが出来ます。あってもフロントサス付きで十分だと思います。


タイヤは26インチくらいで、あまり乗ること以外のパーツが付いてないものが良心的です。スタンドなんかも無かったら理想的。大丈夫。お店の端っこに立てかけておけばいいです。自転車に乗るという事をまじめに考えた時、せめて4万~5万円くらいからのものを選びましょう。自転車に5万は高いと思いますか?いいえ、長い目で見れば格安です。自転車にかかるお金なんて、チェーンに塗るオイルくらいです。あと空気入れは自分で持ってるとすごく便利です。これだって1000円しません。


一応ざっと眺めた感じでオススメの自転車も紹介しておきます。入門用としてはこれくらいあったらいいかなという感じで選んでみました。マウンテンバイクなら例えばこんなの。この内容で41,000円は安いです。ディスクブレーキがかっこいい。

2008年モデル GT OUTPOST Disc アウトポスト


こちらはルイガノの自転車。36,000円ほど。サドルがスリムなのでかっこいいですね。いい自転車はパッと見の「たたずまい」がいいんです。

ルイガノ LOUIS GARNEAU 2008 LGS-FIVE LGS-5

ロードタイプが欲しいけど、ドロップハンドルは怖いという人にもオススメ。63,000円でちょっと高いですけど、これくらいなら妥当かなと。

2008 GT レガート3.0 GTW クロスバイク

GTの自転車が多くなってしまったけど、GTはアメリカの大手自転車メーカーなので安心というのもあります。あー僕も新しい自転車ほしいなー。今の僕なら10万以上かけたいですね。お金ないので当分無理だけど(*´∀`)♪




ちなみに。
いい自転車の「佇まいがいい」というのは、こういうのを言います。まぁ、60万円(ブリヂストン アンカーXHM9 Pro)もするんですけどね(*・´ω`・*)