2011年4月29日金曜日
2011年4月9日土曜日
地震、地震、地震。
「余震」というのは、大地震の後によくある事という知識はあるけど、こんなに地震があるものかとあきれるくらいしょっちゅう地震があります。たった今もありました。
木曜日の深夜にあった地震のあと、僕の住んでる二戸市も全体的に停電。約半日後には復旧したけど、また停電かという感じで、なんか慣れっこになっちゃってます。もちろん被害の大きかった地区のみなさんはまだ避難生活を余儀なくされている状態である事に変わりはないです。それを思うとまだかなり幸せな方です。停電くらいで済むんだから。
慣れというのは怖いなと思います。多少のゆれでは驚きもしない。11日の大地震直後は、ホントに1時間くらいに一回は必ず地震があったからね。こんなに地震ばっかりで、ひょっとしたらこのままじゃ日本が無くなるんじゃないかと思ったりもします。
東日本大地震のあと、ある程度はライフラインが復旧したけど、漠然と「大変なのは実はこれからなんじゃないか」と思ってた。事実そのとおりになってしまった。原発もそうだし、復旧もそうだし。原発は今どれだけ深刻な状況なのか。被災地はどれだけ悲惨な状況なのか。ニュースで見たものは断片的な情報だけで、実際にその場に行ったら、本当に大変なんだろう。
今僕がしている事。節電。それは常に心がけています。部屋の電気は机用のスポットライトだけです。しかも省電力タイプのやつ(細い蛍光管の丸めたタイプね)だし。ノートパソコンも画面を暗くしてなるべく電気を食わないように心がけています。
この地震はホントに日本全体で乗り越えなくちゃいけない天災。でもその中でこそ学べる事がある。芸能人の方が被災地を訪れるというニュースが度々見られるけど、それで被災地の人が元気になるなら、それは素晴らしい事だと思う。何事も、「行動」しなくてはダメだ。
木曜日の深夜にあった地震のあと、僕の住んでる二戸市も全体的に停電。約半日後には復旧したけど、また停電かという感じで、なんか慣れっこになっちゃってます。もちろん被害の大きかった地区のみなさんはまだ避難生活を余儀なくされている状態である事に変わりはないです。それを思うとまだかなり幸せな方です。停電くらいで済むんだから。
慣れというのは怖いなと思います。多少のゆれでは驚きもしない。11日の大地震直後は、ホントに1時間くらいに一回は必ず地震があったからね。こんなに地震ばっかりで、ひょっとしたらこのままじゃ日本が無くなるんじゃないかと思ったりもします。
東日本大地震のあと、ある程度はライフラインが復旧したけど、漠然と「大変なのは実はこれからなんじゃないか」と思ってた。事実そのとおりになってしまった。原発もそうだし、復旧もそうだし。原発は今どれだけ深刻な状況なのか。被災地はどれだけ悲惨な状況なのか。ニュースで見たものは断片的な情報だけで、実際にその場に行ったら、本当に大変なんだろう。
今僕がしている事。節電。それは常に心がけています。部屋の電気は机用のスポットライトだけです。しかも省電力タイプのやつ(細い蛍光管の丸めたタイプね)だし。ノートパソコンも画面を暗くしてなるべく電気を食わないように心がけています。
この地震はホントに日本全体で乗り越えなくちゃいけない天災。でもその中でこそ学べる事がある。芸能人の方が被災地を訪れるというニュースが度々見られるけど、それで被災地の人が元気になるなら、それは素晴らしい事だと思う。何事も、「行動」しなくてはダメだ。
2011年4月3日日曜日
YouTubeとMusic Publishing Rights Collecting Society
YouTubeで動画をアップしたとき、「Music Publishing Rights Collecting Society」なる団体から「あなたの動画「○○○○」に、次の組織が所有または管理しているコンテンツが含まれている可能性があります」という訴えを言われた場合、
かならず異議申し立てを行ってください。
僕の場合、過去「絢香の三日月」「バンプの天体観測」そして今回ラッドの「ふたりごと」の動画をアップしたら、このような状態になりました。そして、これは何なんだといろいろ調べていったら、そんな団体は存在しないという事が判明。第一、Music Publishing Rights Collecting Societyで検索かけてその団体が出てこないってあり得ない。僕は著作権で訴えられるのがイヤだから、仕方なくこの動画たちをYouTube上から削除したんだけど、おかしいなーと思って題名を変えたり説明文を変えたりしても、同じような通知がでる。
これは変だと思って、JASRACのホームページ行ってこの3つの楽曲に付いて調べたら、この3つの曲はちゃんとJASRAC管理下の曲という事が判明。JASRACとYouTubeは提携してるから、JASRAC管理下の曲なら自由に使用したり演奏したりいい事になってるはず。でもこういう訴えが出るのは絶対おかしい。
この訴えが出ると、それ表示してるページには「異議申し立ての方法:
あなたが何らかの措置を講ずる必要はありません。 あなたの動画は、まだ全世界で見ることができます。 動画の横に広告が表示される場合もあります。」と出る。訴えは出るけど、こっちが何かする必要はないということ。
これっておかしくないですか?訴えられてるのに、何もしなくていいって。結局、僕の動画に広告が出る事で、その何タラという会社だか団体にお金が入る事になる訳だ。つまり、僕の動画が見られれば見られるほど、その訳の分からん団体にお金が入り込むと。
これは許せないという事で、「異議申し立て」をしました。そしたらその動画は普通に見る事が出来るようになりました。異議申し立て自体はそんなに難しくないです。たったそれだけの事で、広告も出ないし、不正にいちゃもんつけられる事もない。
三日月とか天体観測とか、結構僕の動画の中でも人気があったのに、それを削除しなくてはいけない状況にされた事、そして今までその動画をアップしてる間、その訳解らん団体にお金が入ってたかと思うと、すげームカつきました。お気に入りに入れてくれていた人にも、コメントくれていた人にも申し訳ないし、不当だし、納得いかん。
だから他の皆さんも、もしそんな訴えをおこされたら、ぜひ異議申し立てを行ってください。それは不当な訴えです。
2011年4月2日土曜日
「ふるさと」
Yokoyama Guitarsと、これも新しく買ったZOOMのQ3HDで動画を作ってみました(o'∀')ノ
ZOOM Q3HDは色の再現性は悪いし電池の持ちも良くない点がネックなんだけど、まぁ便利だし音質はいいので皆さんも使ってみてください。
最近ソロギターにちょっと目覚めてます。上の動画もタブ譜はありません。自分で音を拾ってアレンジしてみました。今日はきらきら星のソロギターを考えてたら、結構すぐ出来ちゃった。あぁ、ソロギターってこういう曲から始めるといいんだなーって目から鱗。難しい曲は全然出来ないけど、ここへ来てちょっとレパートリーが広がった感じ。せっかくYokoyama Guitarsを手に入れたんだから、ソロギターの一つくらい弾けないとね(´∀`*)
僕はタブ譜よりコードフォームで曲を見た方が解りやすい。スノースマイルもコードフォームで覚えたもん。右手の指使いなんて原曲との音の違いを聞いてれば、自然と正しく動いてくれるもんだ。簡単な童謡ならソロギターアレンジで結構行けちゃうかも?ヒマな時にいろいろ試してみよう。
2011年4月1日金曜日
Yokoyama Guitars AR-GC #159 その3
Yokoyama Guitars AR-GC #159の詳しいスペックを紹介します(o'∀')ノ
ボディーシェイプ:オーディトリアム カッタウェイ付き
トップ:ジャーマンスプルース単板
サイド&バック:カマティロ単板(メキシカンキングウッド)
ネック:アフリカンマホガニー1P
指板&ブリッジ:エボニー
ナット&サドル:牛骨
ペグ:GOTOH 510
ブレーシング:スキャロップドラティス
ブレーシング材:シトカスプルース
バインディング:メイプル
ヘッド化粧板:スポルテッドメイプル
ヘッド裏板化粧板:ローズウッド
塗装:グロッシーラッカー
OPTION:指板の2 Step waves加工
販売価格:483,000円
その他に、トップ板は外側を薄く仕上げるトップスロット加工がされています。この加工は「トップ材の縁を薄くし、アーチトップのような形状に仕上げ、サウンドボードの更なる自由度を実現したカスタムモデル」とのことです。
どうして中古ギターでここまで詳しいスペックを知る事が出来たかというと、ミュージックランドKEY 渋谷店の橋川氏のご協力のおかげです。KEYさんはYokoyama Guitarsを専門に取り扱うスペシャルショップとして認定されているお店です。そこで今までにKEYさんで売ったYokoyama Guitarsのリストを写真入りで紹介してるんだけど、その中に僕の買ったギターも掲載されてたんだよね。それで直接お店にメールしてギターの詳しいスペックを訪ねた所、快く教えてくださったというわけ。ホントにありがとうございます。
KEYさんは、スペシャルショップの中でも特に横山ギターと強い結びつきを持ってるお店。それはショップの工房訪問のブログを見ていても解るし、過去2回、Yokoyama Guitarsフェアを開催してる事からも解ります。今後同様のフェアが開催される時は、僕も足を運びたいと思っています。そのフェアには横山さん自身もお店にいらっしゃって、工房から持ってきた素材を直接見ながら、制作者本人とオーダー出来るというものです。これは行かないわけにはいかないでしょう。
ここ何日かの練習に付き合わせて改めてこのギターの音色を分析すると、やっぱり新しいギターだなという印象が強いです。特に届いて間もなくの時は、ギターの素材がそれぞれバラバラの音を出してるみたいなちぐはぐな印象を持ってしまった。「あれ、オレってそういえばギターにされたんだっけ」ってギターにされた木材たちが思ってるような感じ。ギターは弾き込んでいくうちに「こなれてくる」んだけど、そういうのが全く無い感じです。
もっと言うと、僕が安いギターを弾いた時に感じる「箱鳴り感」をこのギターにも少し感じてしまう。HONEY BEEのあの「箱鳴り感」。今まではそれが「安いから」そういう音がするんだと思ってたけど、ひょっとしたら「新しいから(=あんまり弾いてないから)」そういう音がするのかもしれないなーと今は思い直してます。だってYokoyama GuitarsとHONEY BEEの印象が一緒なんてありえないでしょ。
もちろん、現段階で「いい音」である事は間違いないです。レスポンスもいいし、音色が綺麗だし、サスティーンが長い。しかしまだ「若い」。それも事実。ギター市場でビンテージとか古いギターがもてはやされるのも、「今いい音だから」なんだと思います。新しいギターは成長させていく(育てていく)喜びがあるというけど、それがめんどくさいというのも一方であるわけ。自分で経験値レベル1から育てていくのもいいけど、最初から経験値レベル90のギターを買った方が楽だし時間もかからない。このギターを5年も弾いてればかなりいい音になるんだろうけど、その時にはもう40オーバー。5年間、こなれてないギターと辛抱強く付き合っていくのか、小気味いい音のこなれたギターと5年間過ごすのか。その違い。
まぁ人生長いんだし、目先の音よりギターと一緒に付きあってく人生もいいかもね。横山ギターなんてまさに一生もののギターだし。もう一本、自分用のYokoyama Guitarsを注文したら、僕はもうギターを買わないと思う。あまりギターが増えても、育てるのも大変。今でも多すぎるくらいで、こっちを育てる間あっちを弾けなくなるから、それがかわいそうだ。そのうち下の方のギター(安いギター)から手放す事も考えておこう。安いギターはそのギターなりに、学ぶべき事が多い。音の違い、素材の違い、ブレーシングをいじってどう音が変化するのかなんて、安いギターじゃなかったら絶対に出来ない事だ。そういう意味で安いギターにも存在意義があるし、悪いギターを知ってるからいいギターも分かるってもんだ。安いやつはさんざんいじり倒したあとに手放そうと思います。
取りあえず今は、このAR-GCをしばらく育てていきます(o'∀')ノ
ボディーシェイプ:オーディトリアム カッタウェイ付き
トップ:ジャーマンスプルース単板
サイド&バック:カマティロ単板(メキシカンキングウッド)
ネック:アフリカンマホガニー1P
指板&ブリッジ:エボニー
ナット&サドル:牛骨
ペグ:GOTOH 510
ブレーシング:スキャロップドラティス
ブレーシング材:シトカスプルース
バインディング:メイプル
ヘッド化粧板:スポルテッドメイプル
ヘッド裏板化粧板:ローズウッド
塗装:グロッシーラッカー
OPTION:指板の2 Step waves加工
販売価格:483,000円
その他に、トップ板は外側を薄く仕上げるトップスロット加工がされています。この加工は「トップ材の縁を薄くし、アーチトップのような形状に仕上げ、サウンドボードの更なる自由度を実現したカスタムモデル」とのことです。
どうして中古ギターでここまで詳しいスペックを知る事が出来たかというと、ミュージックランドKEY 渋谷店の橋川氏のご協力のおかげです。KEYさんはYokoyama Guitarsを専門に取り扱うスペシャルショップとして認定されているお店です。そこで今までにKEYさんで売ったYokoyama Guitarsのリストを写真入りで紹介してるんだけど、その中に僕の買ったギターも掲載されてたんだよね。それで直接お店にメールしてギターの詳しいスペックを訪ねた所、快く教えてくださったというわけ。ホントにありがとうございます。
KEYさんは、スペシャルショップの中でも特に横山ギターと強い結びつきを持ってるお店。それはショップの工房訪問のブログを見ていても解るし、過去2回、Yokoyama Guitarsフェアを開催してる事からも解ります。今後同様のフェアが開催される時は、僕も足を運びたいと思っています。そのフェアには横山さん自身もお店にいらっしゃって、工房から持ってきた素材を直接見ながら、制作者本人とオーダー出来るというものです。これは行かないわけにはいかないでしょう。
ここ何日かの練習に付き合わせて改めてこのギターの音色を分析すると、やっぱり新しいギターだなという印象が強いです。特に届いて間もなくの時は、ギターの素材がそれぞれバラバラの音を出してるみたいなちぐはぐな印象を持ってしまった。「あれ、オレってそういえばギターにされたんだっけ」ってギターにされた木材たちが思ってるような感じ。ギターは弾き込んでいくうちに「こなれてくる」んだけど、そういうのが全く無い感じです。
もっと言うと、僕が安いギターを弾いた時に感じる「箱鳴り感」をこのギターにも少し感じてしまう。HONEY BEEのあの「箱鳴り感」。今まではそれが「安いから」そういう音がするんだと思ってたけど、ひょっとしたら「新しいから(=あんまり弾いてないから)」そういう音がするのかもしれないなーと今は思い直してます。だってYokoyama GuitarsとHONEY BEEの印象が一緒なんてありえないでしょ。
もちろん、現段階で「いい音」である事は間違いないです。レスポンスもいいし、音色が綺麗だし、サスティーンが長い。しかしまだ「若い」。それも事実。ギター市場でビンテージとか古いギターがもてはやされるのも、「今いい音だから」なんだと思います。新しいギターは成長させていく(育てていく)喜びがあるというけど、それがめんどくさいというのも一方であるわけ。自分で経験値レベル1から育てていくのもいいけど、最初から経験値レベル90のギターを買った方が楽だし時間もかからない。このギターを5年も弾いてればかなりいい音になるんだろうけど、その時にはもう40オーバー。5年間、こなれてないギターと辛抱強く付き合っていくのか、小気味いい音のこなれたギターと5年間過ごすのか。その違い。
まぁ人生長いんだし、目先の音よりギターと一緒に付きあってく人生もいいかもね。横山ギターなんてまさに一生もののギターだし。もう一本、自分用のYokoyama Guitarsを注文したら、僕はもうギターを買わないと思う。あまりギターが増えても、育てるのも大変。今でも多すぎるくらいで、こっちを育てる間あっちを弾けなくなるから、それがかわいそうだ。そのうち下の方のギター(安いギター)から手放す事も考えておこう。安いギターはそのギターなりに、学ぶべき事が多い。音の違い、素材の違い、ブレーシングをいじってどう音が変化するのかなんて、安いギターじゃなかったら絶対に出来ない事だ。そういう意味で安いギターにも存在意義があるし、悪いギターを知ってるからいいギターも分かるってもんだ。安いやつはさんざんいじり倒したあとに手放そうと思います。
取りあえず今は、このAR-GCをしばらく育てていきます(o'∀')ノ
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