2008年4月29日火曜日

日本人のカメラ好き




価格.comの書き込み(口コミ掲示板だったかな)を見ていると、日本人ってカメラが好きなんだなと思う。レンズの写りがどうとかスペックがあーだとか、高級感がどうとか。普段回りにそういうことを話す人がいない分、そういう場所で盛り上がりたいのかもしれないし、それは良く分かる。しかしなーんか居心地の悪さを感じてしまうのは僕だけだろうか?なんだろうね、あの感覚。


その知識と情熱はとにもかくにも素晴らしい。で、そんな知識を持って、いいカメラを持って、じゃぁどんな写真を撮っているかと思えば、「あれー、こんなのでいいの?」とか、「あー、、、そう(感想特になし)。」とか、「この視線、脂っこいな~ねっとりまとわり付いて気持ち悪いな~」とか。まぁ人の作品をとやかくは言わないが(言ってるじゃん)、面白いものにあたったことはあまりない。てゆうか、一度も無い。まぁ、写真は難しいですよ。その人の感性がそのまま出ちゃうから。テクニックとかではないね。技術は後から付いてくるものっていうのが写真というもののような気がします。


普段あそこで情報収集及び書き込みしてる人たちは、それじゃその写真撮って、それをどうしてるんだろう?ってたまに思う。あれだけの熱意があって、それはそれで素晴らしいが、果たして自分の作品を発表する場所はあるのかしら?雑誌の投稿とかコンクールとか、プロのカメラマンによる選考会とか、そういうものに情熱を傾けているんだろうか。それを否定はしないものの、なんか閉じた世界に感じてしまう。それともブログにアップとかかな。それならまだ世界が開けてるか。でもまだ狭い。ちっこい島国だけの話だ。


僕は、全ての写真家にdeviantARTをオススメします。あそこのサイトはすごいです。世界中からリアルタイムでものすごい数の写真、テキスト、素材、絵、壁紙ect...がアップされています。リアルタイムって言うのがすごい。何か一つ気になる写真があったとして、それを見てる間(写真のサムネイルをクリックして大きく表示させた後、通暁の画面に戻る間。10~15秒秒くらい?)に5~10枚は新しい写真がアップされます。ホントです。逆に更新が早すぎて、ゆっくり一枚の写真を見てられないくらい。それくらい大量の写真(僕は写真カテゴリだけを見てるけど、他の絵とかのカテゴリも同様です)がアップされているサイトなんです。その中で抜きん出る(人気を獲得する、表示数をアップさせる)と言ったら、そらーもう大変なことです。文字通り流れるように新しい画像がアップされていくわけだから、自分の写真を10回見られるだけでもなかなか難しい。そんなサイトの中で、一日で何百回ビュー数がある写真とかたまにあって、そういうのはホント考えられません。



完全な英語サイトなので日本人があまりいないというのも逆に面白いです。日本人の写真はなんとなくこじんまりしてたり、匿名性が高かったり(顔を出さない)、個性が無かったり、かと思うと逆に個性がありすぎてイタかったりするものが多いので、ハッキリ言ったら、つまんない。もちろん、deviantARTに載ってる全ての写真が面白いというつもりはないし、日本人の写真全てがつまらないというつもりも無いです。ただ相対的にそういう傾向があるということ。だから僕はそんなイメージを壊したいし、いい写真を撮っていきたいと思っています。



ちなみに今日の画像はOrangedestroyさんの作品。

上の写真(クリエイティブコモンライセンスに基づいて使用しています)を含め、こういう写真を撮れる人がたくさんいるサイトです。皆さんもここで自己表現してみませんか?見ているだけでもいい刺激になるはずです。おすすめ。

2008年4月28日月曜日

ビジョンのために



今日。一眼レフデジカメ(ボディー)、一眼用ズームレンズ、メモリーカード、マウンテンバイク用バッグパック、iPod Shuffle 1GB(グリーン)を注文した。ついでに言うと昨日携帯用ポンプ(マウンテンバイク用)を買ったし、そのちょっと前にアディダスの'08新作ジャージを注文した。金使いすぎ!我ながらお金使いすぎです。でもいいんです。全て欲しいものだから。ローンも組みましたし。なんとかなるでしょう!ニンゲン、ちょっとくらい借金があったほうがいいらしいです。追い詰められたほうが実力発揮するんです。ハッキリマイナスです。はい。でも後悔はまったくしてません。してませんですとも!!!




実際、僕は僕のビジョンに向かって行動したに過ぎない。そのビジョンとはちょっと前にこのブログでも書いた「仕事帰りにマウンテンバイクを走らせ、iPodで音楽を聴きながら一眼レフとお散歩」である。今すでに通勤は自転車だけど、iPodがないからちょっと寂しい。



実際に全てのものが届くのはゴールデンウィーク明けになると思うけど、早く届いてくれるならそれに越したことはない。中でもやっぱり一眼レフが届いて欲しい。でも多分これが一番時間かかるでしょう。ローンの審査とかあるから。



今回の買い物するにあたり、そらーもう下調べしましたよ。ヤマダ電気で一眼レフを30分くらい触りまくり、シャッター音とか持った感触とか重さの手ごたえとか調べて。スペックはもう知ってるから、あとは「感触」を確かめに行ってきました。この「感触」がある意味一番大事なファクター。バッグパックにしても、実際に背負ったり友達に背負わせたり、中を開けたり。バッグは特にマウンテンバイクで走ることを想定して背中の部分がメッシュになってるものを選びました。



選んだものの詳細はモノが届いてから詳しく紹介するとして、どれもこだわりの一品揃い。僕がモノを買う時は妥協はしません。

2008年4月23日水曜日

一眼レフが欲しい



ちょっと前のブログでも書いたけど、一眼レフのデジカメが欲しい。今一番欲しいものである。僕の住んでる所では今、ちょうど桜が満開の季節。昨日も地元の川沿いに咲いている桜を撮ってきた。夜はライトアップされていて結構見ごたえがある。三脚を片手に一人でブラブラするのは不審者っぽいが、こういう時だけは「桜の撮影」という大義名分があるから堂々としていられる。


最近長時間露光にハマっていて、一人で夜中にふらふらと三脚片手に街を歩いていたりするので、ちょっとした変質者だ。誰かに見られないかドキドキしながら(通報されやしないかドキドキしながら)シャッターを押している今日この頃。


僕の今使っているコンデジ(コンパクトタイプのデジカメのこと。僕はこの言葉が嫌いだが、字数を稼げるのでしかたなく使っている)は結構優秀で、YouTube動画を撮る時にも使っているし(音がきれい、動きがきれい)、電池の持ちがいいのとCCDが大きくてノイズに強いという頼もしいカメラだ。ノイズの少なさから長時間露光にも適している。コンデジながらに最長15秒のシャッタスピードに対応してるのはその現われだろう。この一台だけでも結構面白いものが撮れる。夜空を写して星がちゃんと映っていたのにはちょっとびっくりした。夜景モードにするとISO感度が自動で100(最低感度)に設定されるのも心憎い。撮影する側の気持ちを分かってるというか、よく考えられていると思う。もし興味のある方はこのブログのマイリンクところにもあるdeviantART上の僕のページをご覧いただきたい。最近はよく写真撮ってます。


今のデジカメでもそれなりに面白いんだけど、やはりもっと長い露光時間で撮ってみたいと思ったり、もっと広角で撮ってみたいという欲求が拭いきれない。15秒では星は映っても動いてくれない。僕が一番最初に星の動きの様子を撮ったのは中学生の時だった。小学生の頃から天体観察が好きで、お小遣いをためて天体望遠鏡も持っていた。小学校高学年の時、夏休みの自由研究が「太陽の黒点の観察」やら「木星の四大衛星の動きの観察」だったから、今にして思えばかなりマニアックな小学生だった。というか純粋に天体写真でなになに星雲とかなんとか星団とか、そういう天体写真の綺麗さ(ハッブル宇宙望遠鏡の写真とかああいうの)にあこがれていたのだ。


今わざわざ天体写真を撮りたいとは思わないものの、一眼レフだからこそ撮れる世界というのが必ずある。たかが写真を撮るために10万円以上も使おうというのだから、完全に道楽というか、オトナの遊びだ。しかし遊びが無かったら人生つまんないじゃないですか。ギターもカメラも、人生を楽しくしてくれる大人のおもちゃだ。僕はたくさん遊びたい。だって楽しいから。結局それに尽きる。仕事だけの毎日なんてつまらない。何か潤いが無いと人生に覇気がない。実を言うと今使ってるギターを手に入れる時も精神的にけっこう欝(うつ)で、「こんな状況になにか変化が欲しい!!」と思った事がきっかけだった。人生のカンフル剤というか、長い人生、そういうものが何か必要な時があるんだろう。


これから暖かくなってくるし、新緑が綺麗な季節だ。一眼レフを片手に写真を撮り歩くなんて素敵じゃないか。僕は今すごく一眼レフが欲しいです。

2008年4月17日木曜日

自転車のお話

自転車のタイヤがパンクした。プッシュー(・∀・=・∀・)


工具はあるがゴムのり&パッチが無かったので買ってくる(*・ω・*)


パンク修理(*・´ω`・*)


なんか自転車をいじるのは久しぶりだったし時間もあったので、ついでにいろんなところのメンテナンスもすることに(・∀・∩)


ハブを外してベアリングに新しいグリスをたっぷり塗る。前後両方。ここまでするのは久しぶり。10年くらいしてなかった気がする。高校の時は走る度にチェーンの掃除をしてたのにね(・∀・)


リアのディレーラーを見たらプーリーがかなり減ってた。ここだけ買ったらいくらでしたっけ、、、(´・ω・`)?


結局パーツクリーナー(ブレーキクリーナとも言う)を一本近く使ってしまったけど(900ml)、ホントに久しぶりだったから仕方ないか|・∀・)


メンテが終わって走ってみたら、すげぇ軽いΣ(゜∀゜ノ)ノ


逆に今まで本領を発揮してなかったのね。ごめんね僕のマウンテンバイクくん(´;ω;`)


で、帰ってもう一度自転車を見てみたら、リアブレーキがリムに当たってた(゜◇゜)ポカーン


これで軽さを感じてたのに、ブレーキのセッティング直したらどれだけ軽くなるんだ?('н')


それは明日のおたのしみ(*´ω`*)




昔から自転車は好きだった。高校時代は自転車屋さんになると本気で考えてた時もあった。自転車に関することならたいがいのことは自分でやれる。ちなみにハブシャフトを外してベアリングのグリスアップをするには、専用の工具が無いと出来ません。あ、スポークのテンションをあげるのを忘れてた。。

自転車って、疲れるけどいいじゃないですか。クルマは便利だけど、ガソリンは高くなってるし、大気を汚すし、お財布にも厳しい上に、運動にならない。

自転車はタダだし、空気を汚さないし、いい運動になるし、置き場所とらないし、駐車場のないところにも気軽に立ち寄れる。カメラを持ちながら気になったものを撮ったりするのも楽しい。エコ&スローライフ。

僕の今のマウンテンバイクはもともと弟の物だったんだけど、いつの間にか僕が乗ることが多くなった。フレーム以外のパーツはほとんど取り替えている。今でもかっこいい自転車を雑誌などで見ると触手が動いてしまう。今は街乗りがメインになってしまったので、タイヤをオンロード用に替えたい。考えてみると、あの自転車にはもう15年くらい乗ってるんじゃないかしら。そんなことを考えていると、また自転車熱が再燃してしまいそう。

自転車は面白いですよ。いろんなパーツがあって自分用にカスタマイズできるし、フレームの素材の違いから構造の違い、サスの有り無しなんかでもいろいろ変わってくる奥の深いものなんです。何より僕はマウンテンバイクの「どこでも走れる。どこでも入って行ける」というコンセプトがすごく好きで、晴れた日には必ずアウトドアトレッキングに出かけていた。クルマに乗るようになって自転車からは離れていたけど,この年になってみると逆に自転車のローテクさが面白く感じてしまう。

でもとりあえず、衰えまくった体力を通勤で回復しないと、山でへばって前に進めなくなってしまうこと確実。昔は地元で一番高い山にノンストップで走破したこともあったのにな~。昔は元気だったね(´┏┓`●)

2008年4月16日水曜日

Scandal




この人たち、大阪の女子高生4人組らしいです。女子高生という単語にピピっときたのはこの際おいといて。
マイスペースのほうでデモが聞けたので、それ聞いたら、いいんだわさ。僕初めてiTunesで曲を買いました。いや、正確には無料だったのでダウンロードしました。一回登録してしまえば簡単に曲が買えるのでいいっすねiTunesストア。アメリカで売り上げ一位なのも分かります。



しかしこの人たち、いい音出してるわ。これで女子高生?なめてたらアカンね。どういう曲を聴いてきたらこういう音を出せるのか。こういうのを才能というのかしら。



若い子の感性はいい。deviantARTなんかでも、海外の若い子(10代)の撮る写真は、面白いものが多い。独自の視点って言ったら陳腐だけど、空間の捉え方、色の使い方が単純にオシャレです。音楽に関しては割と音の組み立てやバンドのまとまりに熟練を要するので、若い子がその才能を発揮するというのは難しいところがあるんだけど、彼女たちの音は既にプロのそれです。いいんじゃないでしょうか。

こちらからiTunesストアにいけるので、興味のある人は聞いてみてください。ダウンロード及び登録にはクレジットカードを使うので学生さんには難しいけど、ストアIDを持ってる人にはオススメします。無料なのもうれしいところです(無料なのは一週間の期間限定なのかな)。

Scandal

ちなみにデモが聞ける彼女たちのMySpaceはこちら。
SCANDAL on MySpace

2008年4月15日火曜日

ウィルスソフト

ウィンドウズマシンになってから、PCには必ずウイルス対策ソフトを入れなければいけないという煩わしさに辟易している。ウィルスソフトなんて無ければそれに越したことはない。今使っているのはイーセットスマートセキュリティというソフトだけど、これの謳い文句が「検出率No.1、軽さNo.1」である。軽さについてはまぁその通りかなとは思う。しかし実際ウィルスソフトを切ったりオンにしたりして試してるわけではないので何ともいえない。


てゆうかこのソフトの迷惑メール機能の動作がおかしい(使用ソフトWindowsメール Vista版)。一度受信したメールをもう一度受信したり、今まで迷惑メールで自動で振り分けられていたメールが受信トレイのほうに入ったりして、とにかく煩わしい。軽さ云々の前に、機能がだめ。よって僕はこのソフトを削除します。体験版だから良かったものの、お金を払ってこれを買った人はかわいそうである。逆に、そこが改善されるならいいソフトなんじゃないでしょうか。軽いに越したことはないし、検出率もいいのであればそれを使って生きたいと思うけど、少なくとも今のままではアンインストール候補の筆頭だ。


僕は今までウィルスソフトにお金を払ったことが無い。海賊版を使ってますよというわけでなくて、体験版で済ませているからである。ウィンドウズマシンにとってウィルスソフトは必須なのに、なんでOSがその機能を標準搭載しないんだろう?と常々思う。ウィルスに感染して困るのはOSなのに、なぜウィルス対策しないのか。ファイヤーウォールやVistaならセキュリティーセンターなら一応入ってるけど、それだけでは役不足なのは明白。泥棒に入られたら困るのに、鍵のない家を買うのと一緒だ。例えるなら、マイクロソフトは鍵なしの家を売ってるわけだ。

ウィルスソフトの話に戻るけど、体験版でも用は足りる。機能はそのままに一ヶ月無料だもん。このネット社会、ウィルスソフトもたくさんある。その体験版だけを乗り継いでいったら、タダで一年は乗り切れそうだ。そう思ったらお金を払うのって馬鹿らしくありません?いや、ホントの事いうと、AVGに戻ろうかなと思っています。フリーのウィルスソフト。必要最低限の機能はあるし、アレで十分じゃないでしょうか。だめ?早くマックに戻りたいです。





一応興味を持った人のためにバナーを張っておきます。
イーセットスマートセキュリティ

2008年4月14日月曜日

プロになるなら




今日ヘイヘイヘイ見てて、なんかすげー見たことある人がいるなーと思ったら、ネル君でした!(O-O)
来週のオンエアで出演するそうです。思わず本人にもメールしてしまいました(YouTubeメールだけど)。ミーハーなもんで(´∀`笑)
(勝手に画像つかってごめんね|・∀・) YouTubeチャンネルにリンク張っておくからゆるして)YouTube:ネルチャンネル


彼はYouTubeで邦楽を弾き語りしてる人の中で一番有名なんじゃないでしょうか。男前だし、日本語うまいし(外国人のための日本語検定の1級持ってるらしいです)、とてもメジャー志向ですね。チャンネル登録数(Subscribers)もしかり、ギターテクも然り。勝てる要素一個もないな!


彼のことは結構前から知っていて、同じ日本の曲を弾き語りする人がいるということで意識してたし、動画のビュー数もSubscribers数も彼の方が上だったから、勝手にライバルだと思っていた(本人に言ったことアリ)。けど今は純粋に彼の活動を応援してるし、有名になって欲しいと思います。いいやつだしねw


YouTubeで有名になることでいろんな道が開けるというのは、夢のある話じゃないですか。てゆうか、本当に人に指示される人というのは場所を選ばないんでしょうね。今はいろんなところに発表の場があって、YouTube出身アーティストというのも今後どんどん出てくるのかもしれません。彼が番組の中でどういう紹介のされ方をするのかも楽しみですね。でもホントすごい。ヘイヘイヘイだもん、あの。ダウンタウンの、あの。










ちょっとまじめな話をすると、例えばメジャーデビューしたいという夢がある人たちが、それ自体を目標にしてしまうと必ずどこかで失速してしまうだろう。プロになることを最終目標にしてしまったら、プロになってしまった時点で夢は叶ってしまうので、後が続かなくなるからだ。


世の中に、どれだけのプロがいて、その中のどれだけのプロが、たった一年続かないで消えていくことか。ある程度テクニックとやる気があるならプロになれるかもしれない。でも「プロになること」と、そこからそれを「続けられるか」は全然違う。そこで続けられる人というのが、本当に才能を持った人たちなんだと思う。土屋圭一さんの自伝にも同じようなことが書いてあった。「5年続けられたらプロと呼べる」って。


これは安野モヨコの「働きマン」に出てくる言葉。たいていの人はボールを「(マンガの中では会社の)入社」に設定するから、最高でも「届く」でふつうは手前で失速する。でも本気でやりたいことがあるヤツは最初からボールを遠くに投げようとするから、合格は自然と飛び越えている。


プロになるからすごいのではない。プロになって何をするかだ。


かく言う私はメジャー志向的発想はまったく持ち合わせていないので、現状維持で細々とやっていればそれでいいっす|柱|Д・)

2008年4月13日日曜日

ガキの使い

残念なお知らせです。
今日限りでザキさんがガキの使いをやめるそうです(。´Д⊂) ウワァァァン!

2008年4月11日金曜日

YouTubeの順位



なんか最近、YouTubeのチャンネルページに変更があって、今まではYouTubeサイト全体のプライズだったのが、日本サイト限定の評価に変わったようですね。ミュージシャン登録してる人の中では6番目のチャンネル登録者数らしい。5位以内に入ってるとか思ってたら、じつはびみょー|・∀・)



一度弾き語り動画をほとんど全て削除してからは、登録してくれる人の数も減ってきている。例えばネルはメジャー志向だからいいとして、正直僕はそんなに目立ちたいわけではないものの、改めて順位を知らされると上には上がいるなぁとかもうちょっと頑張ってみようかしらとか考える。ミスチルとスピッツ他のアーティストの曲なら演奏可能だしね。


僕なんか、ギターのテクがあるわけでもないし、歌が特別うまいわけでもない。ストリートに出たとしても、声が小さいから立ち止まってくれる人なんていそうもない。今までのチャンネル登録数にしたって、それは名曲を作ったアーティストの才能に乗っかっているだけで、実力で得た評価だとはまったく思わない。いい歌ありきの僕だから。ただ、いい歌だからこそ自分なりのいい演奏、いい演出で見せたいという気持ちは強い。その為の野外撮影なわけで、多少なりとも見られる事を意識したムービー作りを心がけているつもり。僕は僕なりに考えている。



メジャー志向ではないにしても、表現者として「見られている」「注目されている」という感覚は、単純にうれしいことだ。動画をアップするからにはやはり多くの人に見てもらいたいと思うわけだし、ヒット数が少ないとちょっとへこむ。でも世界中に発信できるという表現の場は、YouTubeならではのものだし、ネット世界ならではのものだ。ネットがなかったら僕のギターはただの一人よがりと自己満足の産物だった。それを変えてくれたYouTubeに純粋に僕は感謝している。感謝というと大げさな言い方になってしまうけど、逆にYouTubeがなかったら僕の生活は全然違ってただろう。それを思うと以下にYouTubeの存在が大きかったかと思うわけです。



今度はどんな動画を作ろうかねぇ。動画を録るのは大変ですが(編集も)、動画を見てくれる人のためにがんばります(*・ω・*)

2008年4月10日木曜日

サイズがない

新しくジャージが欲しくなって地元の服屋&スポーツ店をいろいろ回ったんだけど、なんか気に入ったやつがない。正確に言うと気に入ったやつは高い。てゆうかサイズがない。動画の中でたまに着てるアディダスのAdi-NEOは僕のお気に入りだが、高いジャージだからということで気を遣ってクリーニングに出したら、まんまとサイズが小さくなってしまって、特にズボンの方がかわいそうなことになっている。


僕は身長が182センチなのだけど、これがたいへんなのだ。何が大変って、服のサイズがない。かっこいいなーと思って服を選んでもいっつもサイズが小さい。TシャツならMサイズでもいいくらいなのに、手足が長いので普通のサイズだと丈が短くなってしまう。たとえば今話したアディダスのジャージだとXOを選ばないといけない。お店にはあったとしてもOサイズまでだ。今日も結構気に入ったやつがあったんだけど、Oサイズまでしかありませんと言われてしまった。XOがあるなら即買いだったのに!


靴もそう。かっこいいと思って選んでも26くらいまでしかない。たとえば今履いてるNIKEのAIR MAX 360だと29㎝。これなんかも一度通販で28㎝を選んだのに(今までナイキは28でよかった)、いざ届いたら小さくて、あわてて返品して29センチにしたというエピソード付き。その分の送料はこっち持ちで、せっかく安く買ったのに結局ふつーのお店で買ったのとあんまり変わらなかったという。


体が大きくてもいいことはない。むしろソンだと思う。いいと思った服を着られない。ダサい服を選ばざるを得なかったり、今日なんかだと4件くらい回って3時間くらいかかって物色したのに、気に入ったやつはあったのにサイズがないし、ちょうどいいサイズのものはデザインがいまいちだったりして、「イマイチ」を我慢して着るのか、「ちょっと小さい」を我慢して着るのか、散々悩んだ挙句、それってつまりどっちもかっこ悪いという結論に達し、結局何も買わないで帰ったという始末。自分がかわいそうである。


靴なんかだと、かっこいいと思って選んだ靴が、サイズが大きくなると微妙に全体のバランスが狂って、カッコよくなくなったりもする。大きいサイズを買ってる人、これわかるでしょ?これが結構悲しいのよ( ;∀;)


170センチ台が一番いいんじゃないでしょうか。180超えてもソンです。

2008年4月5日土曜日

一眼レフの誘惑



家電屋さんで、ヒマだったので一眼レフをなにげに触っていた。本当になにげに。店の中で何気にシャッターを切ってみた。






「カシャッ」






この手ごたえが僕を変えた。
いい。なんか、いい。この手ごたえがいい。このとき僕の中でなにかのスイッチが入った。これ、ほしい。帰りの車の中でも、一緒にいた友達と「一眼はいいでっせ!」という話で盛り上がっていた。たんじゅんだ。

でもなんかいいのである。香椎由宇ちゃんがCMをやっているというのも多分にあるけど、それよりもあの手ごたえ。シャッターを切った時の手に残る感触。ずっしりとした重量感。その「いかにも」な風体が今までは好きじゃなかった。気軽に持って行けないし、大げさな感じがするし、重い。

でも憧れはあった。カメラが好きなのである。妹が新しいデジカメを買った。それもなんだか影響している。妹が買ったのはコンパクトタイプだけど、ウチの妹さんはもともとプロの写真家の助手をしてたこともある人なので、カメラにはこだわりがある。かく言う僕も昔は写真屋さんで働いていたし、その会社の倉庫で見つけた電池の要らないフルマニュアルのカメラ(50mmレンズが渋い)と露出の格闘をしてたこともある。元々カメラはすきなのだ。コンパクトタイプを持ち歩きながら「この大きさに勝算があるんだ」とか言いながら、本当は一眼レフに対する憧れがあったのだ。ある意味ひねくれと言うかあまのじゃくの思考で、コンパクトデジカメを持ち歩いていた。




そんな僕をこのカメラが変えた。シャッターの切れる音がいい。シャッターの感触がいい。お店には他にキャノンのD40も置いてあったけど、こちらのシャッターはなんか「え、ちゃんと撮れたの?」っていう感触がして正直好きになれなかった。アルファがいい。

香椎由宇ちゃんがあのカメラで遊んでる特設サイトもいい。いや、それだけじゃないけど、それも大きい。いいじゃん。すきなんだから。結婚したけど。

僕は買い物にはスペックや価格対性能比を重視して徹底的に勉強してから物を買うタイプ。しかしなんだかあの感触が忘れられないのだ。感性に訴えるというか、理屈じゃなくて云わばこれは感情論である。でもこの直感は正しいと思う。僕はいつも自分の感性を絶対的に信じる。自分の感性の向いた方がが進むべき道になる。

これを買っちゃうとMacが遠のいてしまう、というのも良く分かってる。でもパソコン買うのはかなり長い間お金をためないと難しい(マックは高いです)。これなら比較的近い将来に買えてしまう。これからは外が気持ちいい季節っていうのもある。




仕事場まで自転車で通って、仕事終わりは自転車を自分の気の向く方へ気ままに向かせて、気になったものやお気に入りの場所、何かいい被写体を探して歩く。耳にはiPodからお気に入りの音楽が流れて来るから余計に気分が乗る。一眼を入れるためのバックも新しく買って、自慢のマウンテンバイクを走らせる。そのビジョンが見える。シャッターを切る度に、両手にしっかりとした手ごたえを感じながら。

◆ビックカメラ.com

2008年4月3日木曜日

大人の遊び

なんかこのブログにしてから更新が早いです。だって使いやすいんだもん。いろいろいじれて楽しいし。OCNはダメだった。最近になってHTMLの編集も出来なくなる始末!そりゃないでしょ。。OCNはNTT系列なわけで、そういうところでの小回りというかユーザビリティーは低いですね。

僕のサイトも結構大きくなってきて、ホントのことを言うと独自ドメインを取りたいんだけど、URLが変わってしまうのが難点。すごく難点。ヤフーカテゴリにも登録されてるし、いろんなところへの登録も全て変更しなきゃいけないのはめんどぃ。めんどくさすぎ。SEOの観点から言うと独自ドメインの方が強いらしいが、このホームページを始めた時はそんなことまで考えてなかった。

完全リニューアルしてからほぼ半年。しかし実はこのサイト自体は結構前から、多分3年前くらいから創めています。じつはね。てゆうかほんとにホームページ作り始めたのはネットし始めてからだから、かれこれ5~6年はやってる計算。最初は無料のホームページスペース使ってて、そのうちHTMLを独学で学んでOCNの無料サーバースペースを使ってHP作り出したのが3年位前というわけ。



題名がアレだけど、HP作りは大人の遊びだと最近良く思う。



昔からRPGは好きだった。FF、ロマサガ、クロノトリガー、名作ゼノギアス一通りやってきた。その中で面白いのが、キャラのレベルアップ。自分の思う方に能力を開発して強い武器を持たせて、どんどんレベルアップしていくのはRPGの醍醐味だと思う。あと育成系も結構好きだった。プリンセスメーカーとか(今の子はしらんか)マリーのアトリエとか。ああいうのって結局はなんらかの「数字を上げていく」のが楽しいわけだ。パラメーターがアップしていくのが楽しいと。人間には貯金欲というか、そういう風に「増えていくものに執着する癖(へき)」があるらしい。

ホームページ作りもまっったくコレと一緒なのである。
アクセス数の上下に一喜一憂し、ページ閲覧の多いページは自然と手をかける頻度も多くなる。検索サイトからの数も日に日に多くなってくれば嬉しいし、ギター関連の検索ワードで自分のサイトの検索結果が何位なのかとかすごく気になる。PageRankなんかはそのままサイトの”レベル”だ。ちなみに今の僕のサイトでPageRank3。目標は5以上。個人のサイトで5いったらすごいんじゃないかな。

いいサイトを作れば自然と人は集まってくれるもの。にしてもリピータを増やす事はそれなりの工夫と労力が必要だし、気が抜けない。これはつまり終わりのないゲームのようなものだ。しかしこれが楽しい。アクセス数が増えると嬉しい。検索で上の方に来ると嬉しい。ページビューがたくさんあると嬉しい。その結果お礼の書き込みがあるとすごく嬉しい。数字の上下だけでなくて、人の役に立てていると思うと、すごく嬉しい。ついでにアフィリエイトの売り上げなんかも上がってくれると嬉しい(*´ω`*)



ホームページ作りは楽しい。ゲームの世界ではその中で完結してしまうことだけど、これは現実だ。画面の向こうに人がいて、なにかを考えている。一対多。次に何が起こるかわからない。ユーザーのニーズはなんなのか、ここに来る人にとって分かりやすさとはなんなのかを考えて、ページに反映させる。その作業。手間はかかる。でも分からないからこそ楽しい。予定協和じゃない世界。でも自分の考えを具現化出来て、それを認めてもらえる世界。サイト作りは云わば僕の思考の具現化だ。そこに人が集まるのである。自分のことを認めてもらえたという実感。手ごたえ。これが楽しくないわけがない。


これからもがんばります。

マスタリング

YouTubeでギターの演奏をしてる人、いろいろいます。中には「プロか?プロなのか?」ってくらいにうまい人もいて、どんな練習すればこんな風に弾けるんだと感心してしまいます。その切磋琢磨、素晴らしいです。


でも見ていて思うのは、ギターのテクニックはいいんだけど音がどうも、、、っていう人が結構いるということ。いや、ギターの音じゃないんですよ。その後のエフェクトなんですよ。うまい人はいいギター使ってるからそれはいいとして、エフェクトかけすぎて(特にリバーブ)音が遠くなってる人、多いです。いやかなり。これが聞いていて非常に残念。うまいのに!どうしてそのマスタリングなんだと。どうしてその録音なんだと。それをやるくらいなら生音で聞かせてくれたほうがよっぽどうまさが伝わるというもの。

でもなー、わからなくはないです。リバーブ足したら確かに気持ちいいし、うまく聞こえるから。でも加減を知らないとイタイです。せっかくいいギターの音なのに。録り方によったらもっとよくなるのに。もったいないんです。せっかくうまいのに。せっかくのその腕なのに。


リバーブは、聞いた瞬間それと分かるくらいかけちゃダメです。それならかけないほうがいいです。もともとその部屋の響きというのもありますからね。いくらかは響いてるんです。その後からまたかけると2重がけになってしまいます。なにか大きい音が出たときに「あ、リバーブかかってたんだ」くらいでいいんです。何もしなくてもいい音なのだから。くれぐれもリバーブは控えめに。


リバーブをかけるくらいならコンプをかけたほうがいいです。そうすれば小さい音も聞き取りやすくなってニュアンスが伝わりやすいです。特にアコギの場合は小さい音のニュアンス大事ですから。コンプは大事ですよ。すごく。アコギの録音で成功してる人といえば(僕の知ってる限りでは)okapi3さんとmabo3さんくらいですね。テクニックもさることながら、あの方たちは録音というものも良くわかってらっしゃいます。

うまいから、いい曲だからこそいい音で聞かせたいという気持ちは分かります。でも空回りしてる人が多いです。失敗してる人、けっこういます。録音はムズかしいですね。

僕ごとき腕前の人に言われたくないだろうから、ここでひっそり言います。
|・∀・)

ちなみにリバーブをかけるならこういう風にかけましょう。リバーブをかけたがために音源が遠くなってしまったら(つまり聞き取りにくくなってしまったら)それは失敗です。リバーブをかけてもギターの音がちゃんと前に出る。こうでなくちゃ。

それはそうとこの曲、すごく好きなんですよね。いつかこの曲を弾き語るのが僕の夢です。実現しそうもないけど。

2008年4月1日火曜日

ブログを変えてみた。

今日からGoogleのブログに変えてみました。OCNのやつは制約が多くなったので使いにくいです。

さて、もう4月となるわけですが、こちら岩手はまだまだ寒いです。昨日は雪が降りました。ありえません。寒いのは苦手、寒いのはキライ。寒いの飛んでけ。



最近YouTubeはじめ、動画共有サイトで著作権の許諾を正式に得るというニュースが多いです。今日はニコニコ動画がJASRACの許諾を得たそうで。まぁあのサイトで弾き語りを発表する人がどれくらいいるか分かりませんが(ユーザーではないです)、大きな動きですね。

遅かれ早かれYouTubeもそうなっていくんだろうなぁと思う今日この頃。この流れに乗って今年中にJASRACとYouTubeが提携するかもしれません。そうなったらいいなー。そうすると今まで以上に弾き語りする人が増えると思う。僕は今まで多分100曲近く歌ってきたのでもういいかという気もするんだけど、やはり歌いたい曲というのはあって、それを堂々と発表できる日を夢みてます。



てゆうか、このブログすごいです。いじれるところが多くて、カスタマイズしがいがあります。さすがGoogle。アドセンスも表示できるし。