結論から言うと、売るのは(新しく買った)H55にしました。
肝心の画質ですがそんなに大差なかったし、コンパクトデジカメではこれくらいが限界なんだなという事で落ち着きました。
買った当時文句言ったH5Vだけど、実はH55よりもきれいに撮れた。Gレンズに僕が期待しすぎたのかもね。本物のGレンズは一番安くても8万円くらい。その画質をたった3万円くらいで手に入れれる訳は無いのだった。
こちらがH5V。1000万画素の裏面投影型CMOS。等倍で見て細部のノイズ感を見てみて下さい。Exifを見れば分かるけど、これでもISO125くらい。ちょっと前のデジカメのISO800〜1600くらいの感覚あるんだけどなー。
(等倍で見せたかったのですが、ブログの機能の関係上小さく表示されちゃってます。ごめんなさい)
こちらがH55。1400万画素のCCD。レンズはH5Vと変わらない光学10倍率のGレンズです。
さっきも書いたけどあんまり大差ないし、動画の機能で言えばH5Vがかなり充実してるのでこっちを残す事にしました。ステレオで動画撮影出来るしね(音質はあまり良くないけど)。mp4で1440サイズで録れるんだけど、これがなかなか素晴らしい。大きく録れるのはいい事だと撮影した動画を見て思いました。もちろんフルハイビジョン(1920サイズ)でも録れるんだけど、AVCHD形式はiPhoto4が認識してくれないのでmp4で録っています。
2010年7月25日日曜日
2010年7月17日土曜日
デジカメを買ったんだけれど。
SONYのDSC-HX5Vを買いました。一眼レフは持ってるけど、気軽に使えるコンパクトデジカメが欲しくて。
結論から言うと、もう一台注文しました。だって画質に納得いかないんだもん。
新しく注文したのは同じソニーのDSC-H55。
詳しく解説しましょう。HX5Vは価格.comを見ても今一番売れてるデジカメ。1000万画素の裏面CMOS、光学10倍ズーム、フルハイビジョン動画撮影、GPS&コンパス機能、Gレンズ搭載の「全部入りデジカメ」ということで人気があります。それは分かるんだけど、喜んで撮った写真を見て「、、、え?」っていうのが最初の感想。これ、ISO1600でしたっけ?という画質。今日も公園をぶらついて一通りの機能を試したんだけど、撮った結果をパソコンで見て、その印象は変わらなかった。実はこれを注文する時、ルミックスのLUMIX DMC-TZ7と迷ったんだけど、ホームページのサンプルを見て(画質が悪い)、急遽ソニーのこっちにしたの。HX5Vのサンプルはノイズ感もあまりなくていい感じだったのに。
僕の一眼レフはSONYのα350なので、Gレンズのスペックの高さを知っている。だからHX5Vにはすごく期待していたんです。でもこれはダメだ。少なくとも僕の要求を満たすデジカメではありません。実際GPS機能はあまり要らないし(話題にはなるけどね)、フルハイビジョンで動画を撮る機械もあまり無い。ファイルサイズもすごい事になるし、プロでもなければフルHDで動画を撮る必要性はあまりないでしょう。
ではなぜ同じソニーのH55にしたのか?
これは期待値です。HX5Vは裏面照射型CMOSセンサー。H55はCCD。画質を云々する上で、これが一番重要なのではないかと思ったのだ。ソニーほか、今デジカメのトレンドとも言える新技術「裏面照射型CMOSセンサー」。これがクセ者なのだ。このセンサーの作る画質がダメなのだ、たぶん。これが実際に立証されるのはH55が届いてからになるんだけど、僕はH55のCCDセンサーに懸けている。α350もCCDセンサー。使いこなしと言う意味で、出始めの裏面照射型CMOSセンサーはまだ過渡期なのだろう。それくらいがっかりする画質なのだ。Gレンズが悪いとは思わない。てかどっちも同じ光学10倍レンズを使ってるんだから、後は純粋にセンサーの画質がそのカメラの性能だ。その画質比較はここで公開するので、興味のある方はお楽しみに。
H55が納得いったら、HX5Vはオークションで売ろう。買ったばかりなのでそこそこの値段で売れるだろう。
でも惜しい面もある。H55はモノラルマイクなのだ。YouTube用の動画をいい音で録りたかったのに、モノラルはちょっと痛い。あと動画専用スイッチも無い。それさえあればどっちかで悩む必要は無いんだけどなー。
2台買う、というこの冒険。どっちも画質悪かったら、どーするんだ!?
あ、でもHX5V、動画はきれいに録れますよ。従来より10倍手ブレを補正する機能があるので、すごく滑らかに動画が取れます。あと動画撮影中も光学ズーム効きます。これはホームページに公開されてないけど、うれしい機能ですね(o'∀')ノ
2010年7月9日金曜日
2010年7月8日木曜日
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