2010年7月17日土曜日
デジカメを買ったんだけれど。
SONYのDSC-HX5Vを買いました。一眼レフは持ってるけど、気軽に使えるコンパクトデジカメが欲しくて。
結論から言うと、もう一台注文しました。だって画質に納得いかないんだもん。
新しく注文したのは同じソニーのDSC-H55。
詳しく解説しましょう。HX5Vは価格.comを見ても今一番売れてるデジカメ。1000万画素の裏面CMOS、光学10倍ズーム、フルハイビジョン動画撮影、GPS&コンパス機能、Gレンズ搭載の「全部入りデジカメ」ということで人気があります。それは分かるんだけど、喜んで撮った写真を見て「、、、え?」っていうのが最初の感想。これ、ISO1600でしたっけ?という画質。今日も公園をぶらついて一通りの機能を試したんだけど、撮った結果をパソコンで見て、その印象は変わらなかった。実はこれを注文する時、ルミックスのLUMIX DMC-TZ7と迷ったんだけど、ホームページのサンプルを見て(画質が悪い)、急遽ソニーのこっちにしたの。HX5Vのサンプルはノイズ感もあまりなくていい感じだったのに。
僕の一眼レフはSONYのα350なので、Gレンズのスペックの高さを知っている。だからHX5Vにはすごく期待していたんです。でもこれはダメだ。少なくとも僕の要求を満たすデジカメではありません。実際GPS機能はあまり要らないし(話題にはなるけどね)、フルハイビジョンで動画を撮る機械もあまり無い。ファイルサイズもすごい事になるし、プロでもなければフルHDで動画を撮る必要性はあまりないでしょう。
ではなぜ同じソニーのH55にしたのか?
これは期待値です。HX5Vは裏面照射型CMOSセンサー。H55はCCD。画質を云々する上で、これが一番重要なのではないかと思ったのだ。ソニーほか、今デジカメのトレンドとも言える新技術「裏面照射型CMOSセンサー」。これがクセ者なのだ。このセンサーの作る画質がダメなのだ、たぶん。これが実際に立証されるのはH55が届いてからになるんだけど、僕はH55のCCDセンサーに懸けている。α350もCCDセンサー。使いこなしと言う意味で、出始めの裏面照射型CMOSセンサーはまだ過渡期なのだろう。それくらいがっかりする画質なのだ。Gレンズが悪いとは思わない。てかどっちも同じ光学10倍レンズを使ってるんだから、後は純粋にセンサーの画質がそのカメラの性能だ。その画質比較はここで公開するので、興味のある方はお楽しみに。
H55が納得いったら、HX5Vはオークションで売ろう。買ったばかりなのでそこそこの値段で売れるだろう。
でも惜しい面もある。H55はモノラルマイクなのだ。YouTube用の動画をいい音で録りたかったのに、モノラルはちょっと痛い。あと動画専用スイッチも無い。それさえあればどっちかで悩む必要は無いんだけどなー。
2台買う、というこの冒険。どっちも画質悪かったら、どーするんだ!?
あ、でもHX5V、動画はきれいに録れますよ。従来より10倍手ブレを補正する機能があるので、すごく滑らかに動画が取れます。あと動画撮影中も光学ズーム効きます。これはホームページに公開されてないけど、うれしい機能ですね(o'∀')ノ
登録:
コメントの投稿 (Atom)
1 件のコメント:
ISO感度上げると、ノイズは多くなりますよ!
コメントを投稿