2008年9月15日月曜日

写真がすき


Photo by BjarkeNdk (copyright on Creative Commons)


写真がすき。昔から。



今日はわりかし暇だったので、deviantARTをずっと眺めてた。今日は3000枚かそれ以上写真を見てたと思う。普段も一日1000枚は写真を見る。deviantARTは更新が早いので、一度見始めると止まらなくなってくるんだよね。もっといい写真があるんじゃないかと思ってボタンをクリックする。ある意味麻薬である。



目の保養になるし、刺激になる。目の肥やしにもなるし、他の人の写真を見る事が経験にもなる。そして感性を磨く事にもなると思っている。写真コンテスト
の審査員でもこんなに多くの写真は見ないだろう。自分の感性を高めるためにも、他の人の写真を多く見るようにしている。



日本人の撮る写真は、なんか日本人っぽい。国民性が出る。でもdeviantARTは世界中からそれこそ地球規模で写真がアップされる。こんな素敵な刺激は他にない。flickrもたまに見るけど、あそこはアメリカ人が多くて、写真もアメリカっぽい。サイトの色が出る。



flickrは写真を一度に複数枚アップできるので、一人当たりの写真の数が半端ないから見るのが大変。オンラインアルバムみたいなもんだ。その分スナップみたいな気軽な写真が多い。



これに対してdeviantARTは一度に一枚しか写真をアップできないから、一枚一枚が勝負。写真一枚に芸術性を持たせようとする人たちが多い。芸術志向が強いサイト。deviantは好きだけど、その芸術性の高さがたまに食傷気味になる時がある。そうするとたまーに見つけるスナップ的な写真をお気に入りにいれてしまったりする。



人の写真を見てると、それを撮ってる人の気持ちが分かるようになる。てゆうか、同じような視点を持つ人をたまに見かけて親近感を覚える。「あぁ、オレでもここに立ったらシャッター切るなぁ。わかるわかる」ってかんじ。写真には、その映像の後ろにそこでシャッターを押す、これを撮りたいとカメラを構えている「人」がいる。その人の気持ちがだんだん分かってくる。だから、綺麗な写真を撮る人は心も綺麗なんだろうなぁと思ってしまう。



僕はいい写真を撮れているだろうか?その評価は人に任せるとして、最近自分の写真に手ごたえを感じるようになってきた。カメラにも慣れてきたし、すこしカメラのレベルも上がってるのかなぁと思う今日この頃。

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