2008年5月23日金曜日
SONY α350のメリット
SONY α350を使い始めて2~3週間が経った。やはりこういうものは、ある程度時間をかけて付き合っていかないと本当の使い勝手というのが分からないと思う。それを踏まえて、今だから感じる350のメリットを書いてみたいと思う。
まずこのカメラの最大の特徴である動く液晶。じつはこれ、三脚を使う時にものすご~く便利。奥入瀬渓流に行った時にスローシャッターで三脚を使ったわけだけど、その時に姿勢がすごく楽なのである。正直ライブビューを含めた液晶画面は日常的にはそんなに使ってなかったんだけど(ファインダーを覗くのが一眼レフの醍醐味なので)、三脚撮りの時にはすごく使う。要は二眼のカメラみたいな視点で撮れるというわけ。もちろんアングルファインダーという代物もあるし、実際それで撮ってるアマチュアカメラマンもいたけど(それをわざわざ用意するくらいだからカメラ好きなんでしょう)、それを用意しなくても同じ視点で撮れる。これがなかなか優越感なんです。このカメラにしかない(他に何個かあるか。でもすごく少数)機能だからね(´∀`笑)
たったこれだけのことで、このカメラにして良かったと思いました。「ならでは」ってのがいいじゃないですか。「このカメラならでは」ってのが。
あとはなんだろうな。メニューとかのレイアウトも結構使いやすいと思います。頻繁に使うメニューはファンクションボタンを押すと一覧で出てくるのがいいと思います。
このカメラの特徴として、風景が青に転ぶ感じがします。まぁこれはフォトショップで加工すればいいか。あと、1400万画素はレンズを選ぶということ。今のレンズ(TAMRON A18 18-250mm)はすごく便利だけど、シャープネスに関してはハッキリ不満です。等倍の画質はフォーカス甘いです。でも等倍で見せることはほとんどないわけで、大抵はフォトショップで小さくリサイズした上でシャープネスをあげて対処してます。それで見れるからよしとしましょう。カールツァイスは後々手に入れられれば。SONYはレンズが少ないのが寂しいかな。
いろいろ撮ってくると、広角だけじゃなくて単焦点マクロや明るい標準レンズも欲しくなります。カメラは金食いですね( ;∀;)
SONY α350 ハイズームキット
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