SONY α350が届きました。レンズはTAMRONの18-250mm(A18)。コンパクトフラッシュはサンディスクの4GB。6回ローンでございます。ホントは昨日届いててその日のうちにもいろいろ試したんだけど、その時は既に夕方だったのでいまいちカメラの特性を理解できなかった。今日は日中に本格的に使ってみました。
まずレンズ。欠点から最初に言いましょう。広角側のフォーカスが甘い。オートフォーカスの音がうるさい。画面四隅で若干のケラレ(被写体によりたまに見える程度)がある。てゆうか広角だけじゃなく全域でシャープさに欠ける。望遠側が暗い(開放でもF6.3)。ただ、これはもう欲張りレンズの宿命でしょう。
しかし。
それを覆って余りあるメリット。なにより画角の自由度がハンパないです。これだけで全てを許せちゃう。望遠側自体にあまり興味はなかったものの(広角が好きなので)、大きくよれるというのはいいことです。とても。何より楽しい。構図の自由度の高さがこんなにも写真を楽しくするのかという実感。最初の一本としては申し分ないでしょう。シャープさについては最初びっくりしましたが(パソコン画面で見て、ピンボケじゃん!と思ったくらい)、それを求めていったらカールツァイスを買えばいいだけの話。今はこれで十分です。
これにあわせてバッグパックも新調。選んだのはVAUDE(ファウデ)というドイツのアウトドアメーカーのバッグ(Gallery Air 30+5)。本当を言うと最初はMILLET(ミレー)のバッグが欲しかった。というのもミレーは大学時代に使っていて、同じ重さの荷物を入れてても、他のリュックと比べて重さを感じさせなかった(疲れにくい)という思い出があったから。でも今回新しいバッグを選ぶにあたっていろんなアウトドア専門店をハシゴし、いろんなバッグを実際に背負って見てこれに決めました。
何よりかっこいい。そしてマウンテンバイク用に作られてるというのもポイント高かった。バッグの裏がメッシュの網で出来てて、空間があるんです。昔ジャックウルフスキンのバッグも同じ構造を取り入れてたけど、VAUDEのこれはもっと機能的。形が崩れないように金属の棒が入ってるという念の入れよう。そしてファスナーで容量を緊急にプラス5リットル追加できるという機能性。部屋の数の多さ、レインカバー付き、背負った時のしっくり感、そして何回も言うけどかっこいい。もうこれしかなかったです。すごくいい買い物をしました。
iPod Suffleは1GB。あまり容量が多くてもそんなに聞けないし、なによりこの小ささが勝算でした。バッグのストラップに挟んで聞けるから、ビジュアル的にもアクセントになって結構かっこいいです。なにより音楽付き一眼レフでの散歩が楽しいこと!僕の選択は間違っていなかったと実感できます。
デジカメ購入で舞い上がってて、レンズフィルターとカメラケースを買うのを忘れてた私。それは明日届く予定です。ホントはあと日中の長時間露光用のNDフィルターとリモコン、新しい三脚も欲しいんだけど、今月は一年分か?ってくらいお金を使ってしまったので、しばらく買い物は自粛です。作例なんかはまた後日載せます。
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