2009年3月18日水曜日
新しいギター!
Morris M-51 スプルース単板。
ローズウッド単板バック、ローズウッド合板サイド
ワンポイントのポジションマーク。かっこいい。W-61を買った時、実はMシリーズも候補だったんだけど、「W-61のポジションマークがこれなら完璧なのになぁ」と思いながらもそれを買ったという過去がある。
今日届きました、新しいギター!
と言っても中古だけど。
取りあえずファーストインプレッション。
一番最初に弾いた時には音が軽くて、「ローズウッドって低音が出る印象あったんだけど、そうじゃないのかなぁ」と不思議に思ってた。その後出かける用事があってしばらく時間空いて、いつもの練習を始めた。そしたらだんだん低音が出るようになって来た。おー弦がなじんで来たのか?とか、弾き方のポイントをオレが掴んで来たのか?とか思ってた。
その後さらに弾いてくと(30分くらい)、だんだん弦のテンションが上がって弾きにくくなってきた。この変化はどこから来るのだろう?結局はネックの状態が変化してきたという事だろう。出品者さんが気を利かして弦を緩めて送ってくれたんだけど、その状態からチューニングを合わせたから、ネックが曲がって来たのだろう。曲がって来たというか、本来の位置に戻ったと言っていい。チューニングを合わせた状態でネックを見ても、反ってる感じは全く無かったから。
弦高を計ると3mmちょいくらい。でもテンションが高めなのでもうちょっと弦高を低くしたい。というかフツーのアコギのテンションってこれくらいだろうなぁ。ウチのW-61が弾きやすすぎるだけだと。
改めてこのギターを見ると、前の人がどれくらいこのギターを弾いていたかが分かる。具体的には指板の減り具合で判断出来ます。どこのフレットまで減ってるかとかね。
ついでにギターの中を見ると、ピクアップなしと言われてるギターになんかピックアップのような物が見える。あれはなんだろう?あの頃のモーリスってピックアップがついてる物が多いので、ひょっとしたらピックアップ?エンドピンもなぜかシールドがつなげられる。もしピックアップ付きなら大ラッキー。でも電池はついてないんだよなー。よくわからん。なんか配線はあるんだよなー。
なんかまとまりのない文章だけど、自分用のメモ程度に書いてるのでご了承ください。弦高下げればこれたぶんいいギターになりそうな雰囲気。音も結構いいかんじです。マホガニーには出せない音です。
でも本当の事いうと、僕はギターの本数が多くなる事を良く思わない人。新しいギターを買うと、それまで使ってたギターを使ってあげられなくなってしまうから。いろんなギターに浮気するより、一本を愛してあげたい。恋愛も似たとこあるなぁ。不特定多数にモテるより、本気で好きな人が一人いればいい。とか言いながら、買ってしまった新しいギター。これからたくさん弾いてあげようと思います。
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1 件のコメント:
良いギターとどきましたね。
ちなみに私は、S.Yairi
YD-90 定価五万五千円
現YD-95中国産とYEM23エレアコ一万二千円です。しばらく浮気の予定はありません。
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