2010年11月5日金曜日

ブレイジング剥がれの修正


ブレイジング剥がれの修正のやり方:ギターメンテ

新しくアップしたページ。ブレイジングの剥がれの修正のやり方を紹介しています。ブレイジングの剥がれを発見したのはギタークラブの時。何気なくギターをコンコン叩いてたら、フツーとは違う音がしたのでおかしいと思ったのがきっかけでした。

ブレイジング剥がれの修正をプロショップに頼もうとしたら、結構お金かかると思う。1ヶ月くらい待たされたりね。自分でやればお金もそんなにかからないし、時間もかからない。それで劇的な効果。修正前と修正後では、ホント別物のギターです。てか、元に戻ったというのがホントなんだけど。

直す前は、しばらく弾いてなかったから鳴らないんだと思ってたのね。でもブレイジングをちゃんと接着したら、弦を新品に変えたんじゃないかと思うくらい鳴り始めた。ギター全体で振動を増幅している感じ。ブレイジングって大事なんですね。

こういう事があると、また自分の中でのギタースキルがアップしたと実感する。ブレイジングに関してはまもう一つアイデアがあるんだけど、これについてはまだ世に出す状態ではないです。

漠然と考える事なんだけど、老後とかになったらギター製作を趣味にするってのも面白いなと思う。でも今思うのは、たとえそれが1万円しないくらいの安いギターだったとしても、それを作った人がいるってこと。1万円渡されて「これでギター一本作れ」って言われても、僕には作れないという事。セピアクルーであれハニービーであれ、新品で1万しないような安いギターでも、ギターとしてちゃんと機能するというのはすごい事だってこと。バカにしたもんじゃないってこと。

最近安いギターばかりいじってるのは、ホントはいいギターへの憧れの裏返しだ。一本、最高の音を出すギターがあれば、いじる必要は無い訳だからね。今僕は貯金してます。いいギターを買うために。あと一年はかかるかもしれないけど、そのうちいいギターを買おうと思っています。

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