2010年11月28日日曜日

ブリッジ剥がれの修正&ギターの再塗装

ギブソンのJ-45の再塗装をしました。ちょっと前に更新した時に塗装は一回やっていたんだけど、前の塗装を完全に剥いでなかったりして仕上がりがいまいちだったので、もう一度ヤスリをかけて本格的に仕上げました。ついでに裏面も塗装を剥いで、再塗装。

その作業中、なんとブリッジの下の部分が浮いている事が判明する。紙ヤスリをかけていたら、紙がブリッジのすき間にスッと入っていってビックリ。実はこのギター、昨日のギタークラブの際に斉藤さんから(例のいいギターばかり持ってる人)「なんか、弦の周りだけで鳴ってる気がする(ボディー全体で鳴ってない)」と言われていたんだよね。その時は「むむっ」と思ってたけど、家に帰って改めて弾いてみると、言われれば確かにそんなカンジするかなぁと思い始めていた矢先の事だった。

今までそんな風に思ってもみなかったから言われた時は「なにおー」と思ってたけど、人の話は聞くものですな。ブリッジが剥がれてたらそらー振動は伝わらないよね。逆にその事を知らないでボディーの鳴りの事に気がついた斉藤さんがすごい。いいギターを持ってる人は耳がいいんだろう。悔しい気もするが、まぁこれも自分の経験の糧にすればいいのだ。
(o'∀')ノ

ブジッリの剥がれにはボンドを流して、ブリッジピンの入る部分にボルトネジを噛ませるといいです。どっかのホームページでやってるのを見て真似してます。すき間が出来てるくらいだったらこれでも十分でしょう。本格的にやると専用のクランプが必要だから結構大変です。素人はこれで十分。



塗装には桐油を使った。これはギタークラブの滝谷さんに分けてもらったもの。滝谷さんは趣味で木工をやっていて、僕も「えのあぶら」を使ってギターの塗装をやったんですよって話をしたら、桐油とかあまに油とか持ってるって話を聞いてたんだよね。それで少しでいいんで分けてくれませんかってメールしたら快く分けてくれたという訳。普通なら通販で買わないといけなくて(そんじょそこらじゃ売ってない)時間かかってしまうから、本当に助かりました。えのあぶらは持ってたけど、桐油だとスプルースの色が変わりにくいというので使ってみたかったんです。

ギタークラブ、いろんな所で自分のギターの幅を広げております。あそうそう、斉藤さんからはビンテージのL-00を借りてしまった!フツーなら50万近く払わないと触れないギター。それをポンと貸してしまうこの器のでかさっぷり。見習わないとねぇ〜。でもギタークラブやってなかったらこんな事はなかっただろうし、我ながらいいクラブを作ったものだとご満悦。

実際使ってみると確かにえのあぶらよりは色が変わりにくいかなという感じ、でもまったく変化しないという訳ではない。まぁここらへんは仕方ないよね。

という訳で一回目の塗装終了。裏のマホガニーもきれいになったでしょ?あと2〜3回塗ったらホントの終わりです。





桐油等の天然油は、塗装面を作らないので(木部に浸透する)木本来の音が鳴るとのこと。ブリッジを直して(ついでにピエゾピックアップも外した)塗装を新しくしたJ-45がどんな音を出すのか、今から楽しみです(´∀`*)

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