2010年11月14日日曜日

アコギのトップ板の膨らみ修正のやり方


トップ板の膨らみ修正のやり方


予告していた通り、トップ板の膨らみの修正のやり方をアップしました。この作業、ある程度は効果があるものの、リスクも高いです。木工に自信のある人、塗装がダメになってもなんとか出来る自信のある人だけ試してください。

実は今日もこの作業してます。最近の休みはギターを改造したりリペアしたりのこのごろ。膨らみ修正にしても既に5〜6本のギターで試しているのである程度コツを掴んでいるけど、最初にやる時は失敗すると思う。なので失敗してもいい「安いギター」で試した方がいいです。



アコースティックギターは奥が深い。昨日もギタークラブで部員の斉藤さんとギターについていろいろ話をした。斉藤さんはものすごくいいギターばかり持ってる方(同い年だけど)で、中古の安物ギターばかりいじってる僕とは対局にある人だ。ギタークラブをやってたから出会えたし、おかげでいいギターに触らせてもらえる事も出来た。いろんなギターを知る事で、自分の持ってるギターがどういうギターなのかが分かる。ギターをいじる事でも音が変わるので、そういう事をしているうちにいい音って何なのかとか、いいギターって何なのかと考える時間が増える。

人によって求める音も違うし、プレイスタイルも違う。僕は弾き語りが出来ればいいし、理想形は奥田民生のひとり股旅の姿なので、ああいう風にストロークでガンガン弾き倒すギターが欲しいわけ。

エレキ、クラシックを含めると今10本のギターがある。アコギは8本だ。そのうち自分が育てたいと思うギターが3本。MorrisのW-61とW-30、ギブソンのJ-45だ。そのうちホームページにも自分の持ってるギターの詳細説明ページを作ろうと思う。どこをリペアしているのか、どこを改造してるのかを説明&解説するページ。

今の僕はギターテクを磨くよりも、ギターをいじる方が楽しいです。テクニックは、もうこれ以上うまくならなくてもいいと思ってる。練習はするけど、今の状態を維持する練習だもん。ギターをいじるのはまだまだ発展途上。そのうちウチのサイトがギターリペアのためのサイトになってしまうかもね
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽ

1 件のコメント:

はた坊 さんのコメント...

以前、インテリアショップに勤めてた時、傷ついた家具を同様の方法で補修したことがあります。同じ木製なので可能なんですね!勉強になります。