2008年12月10日水曜日

ホームページ作りはRPG


Googleでウチのサイトの名前を入力すると、こういう画面になります。サイト名の下に主なページの項目が出るでしょ。これって結構すごいことだと思います。確かGoogle側がこういう事してくれないと、こうはならないはず。ウチのサイトも成長したなぁ。


ホームページを作ってて、サイト作りはRPGだと思う事がある。ホームページ作ってる人はわかると思うけど、サイトにはそれぞれPageRankというものが存在して、そのページどれくらい価値があるかを11段階評価で(0〜10)ランク付けしている。ちなみにこれはGoogle独自の価値基準で、PageRankの「Rank」はランク博士が考案したからこの名前がついたらしい(ランキングのランクじゃないんだってさ)。


今ウチのサイトのランクがどうなってるか知らないけど、これは年に4回くらい更新される。サイトにランクがあるって、なんかRPGのレベルみたいじゃないですか?数字があがるほどサイトとして優秀ってのは、管理人としては上を目指したくなってしまいます。


このサイトはホントの無から作っている。今でこそある程度のテンプレートは出来上がってるものの、ページ構成、レイアウト、配色、素材は全て自分で考えたものだ。レンタルサーバーは広告が入るのがいやで、OCNの無料スペース10MB。10GBじゃないよ、10MBです。今どきデジカメの画像3〜4枚でも10MB超えますよ。それ以下の容量でこのサイトは運営されています。その制約が逆にこのサイトの強みでもあるんだけど、まぁ一般の人には関係のない事でしょう。


自分の思い通りにページを作っていく作業は、自分の好きなキャラをコツコツとレベルアップしていくRPGによく似ている。そして僕はRPGにおけるレベルアップという地道な作業が、結構好きである。書籍とは違って、後から間違いを訂正できるし、加筆修正、手を加えられる。間違いを正し、読みやすくし、情報を増やし、より完璧なサイトに近づけていく作業。これがレベルアップでなくてなんなのか。


PageRankだけでなくても、単純にカウンターの回る数字もサイトの人気を表しているから、それを見るだけでもサイトとしてのステータスは推し量れる。RPGは仮想世界だけど、ホームページは現実だ。ホームページ作りは大人のRPGなのかもしれない。

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