2009年1月7日水曜日

歴戦の跡

またまたサドルを変える。というのも、前にサドルを変えた後ピックアップの音の拾いが悪くなってしまったから。ついでだからサドルの素材も牛骨に戻す。どうやら僕は牛骨のサドルの音が好きなようだ。自分のギターにマッチしてる気がする。ピックも固いものを気に入って使ってるし、上の方でジャカジャカ響く方がアコギには合ってる気がする。特にストロークの時は上が鳴ってた方が声の帯域を邪魔しないんじゃないかと勝手に解釈。


それにあわせてサドルを油漬けにしてみる。オイルに浸けるというのは知ってたけどなんのオイルかわからなかったので、家にある一番いいオイルがいいだろうという事でエクストラバージンオリーブオイルで2時間くらい浸けてみる。ホントはもっと長い時間浸けた方がいいんだろうけど,一日弾けないのはヤなのでそれくらいで我慢。何もしないよりはいいだろう。牛骨をオイル漬けにすると弦の滑りがよくなるらしいですよ。



ついでのついでにちょっとだけフレットを磨いて、指板もレモンオイルできれいにする。指板、結構減ってきました。こういうの見るとあーいろいろ弾いてきたんだなーと思う。フレットも結構減ってて,自分で擦り合わせの真似事してるけど、ホントならフレット交換した方がいいのかな。どれくらいで交換していいのかがイマイチよくわからん。




今張ってる弦はミディアム。自分の修行のためにミディアムにしたものの、今度変える時はライト弦にする事を既に心に誓っている。ミディアムたいへん。ちょっと練習さぼってるとすぐ弾きにくくなる(指が退化する)んだもん。毎日弾いてないと指の力がなくなってくるから、さぼれない。まぁそれはそれで自分にとっていいはずなんだけど、なんかしんどぃなーというのが正直な感想。毎日の練習が,上達するためではなく、現状維持するだけで終わってしまう感じがするんだよね。ギターに取れる時間は限られているし、少しの時間で効率よくうまくなりたいものの、ミディアムだと指の力を維持する練習で一日の練習が終わってしまう。新しい事を試せないというか。


とか、言い訳を考えてる時点で後ろ向き。ギター好きな人は言い訳しない。気が向けばギターに触っている。自分より倍うまい人は,自分より倍ギターに触ってるんだと最近よく思う。

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