2008年12月17日水曜日
ミディアム弦に変えてみた。
結論から言うと、ギター始めた頃に戻ったかのような感覚を味わっております。指が痛いっつーの。音がきれいに鳴らないし(。・´_`・。)
実は弦を替えるのは半年以上ぶり。てか下手をすると一年くらい変えてなかったかも?なんでか知らないけど前まで使ってた弦は、弾き終わった後拭いたりもしていなかったのにサビたりしなかった。この弦がよかったのか、毎日弾いてたのがよかったのかわからないけど、とにかくすごく長持ちしていた。本当は、今回も交換しなくてもよかったくらいだ。昔3弦だけ切れて、そこをコンパウンド弦に変えただけだったんだけど(コンパウンドにしたのは、買う時に選び間違えたからです)、フレットにこすれて芯が見えてたから(しかもその状態で1ヶ月くらい使ってた)、さすがにもうそろそろ変えようということで変えときました。
変える時に、実験としてサドルの交換をいろいろして音質の変化を試してみた。弦を緩めてサドルを変え、また弦を巻き直すを繰り返してたらさすがに途中で弦を2本切った。この実験の結果は、後々ウチのサイトで「サドルチューン」のページとしてアップする予定です。
今度変えたのは弦をミディアムに変えたかったからという理由もあった。僕のギターはすごく弾きやすくて、それはそれでいい事なんだけど、これじゃぁいくら時間をかけても指の鍛錬のためにはならないよなぁとずっと感じていた。
そこで今回弦をライトからミディアムに変えてみたんだけど、まぁこれがすげぇ弾きにくい。初心者の頃ってこんなだったなーとか、今ギターを始めてる人の苦労ってこんなんなんだろーなーって思う。初心に返るという意味ですごく有意義。そして指の鍛錬にはこれくらい手応えがないと!ということで、実に狙い通りの展開だ。
でもホント、ミディアムに変えただけでこうも違うもんかねとびっくりしてます。体感で1.5倍テンションが違う。アルペジオなんてすげせたいへん。LIFEも最初1番でギブアップくらい、つらい。いーねー、練習しがいがあるねぇ( ・`ω´・)b
今の練習してて思ったのは、ギター弾きってSの人が多いんじゃないかなと。指が痛いのにそれをやめないで自分を追い込むのって、Sっぽいんじゃないか。あれ?逆か?でも精神的にはSなんだよなー。自分をいじめてることがなんとなく快感っていうこの感じ。「こんくらいで弱音吐くんじゃねぇ!」って自分に言い聞かせる感じ。計ってないけど、最近のギターの練習で左手の方が利き手より握力高い気がする。
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1 件のコメント:
前略、ナツさんこんばんわ。
私は、コンパウンド弦30年前に使っていました。やわらかい音質は当時感動していましたが、よく切れて泣いていました。最近は、S.Yairiの1セット200円で売っている所がありライトゲージなど大量購入しています。ちなみに私は3ヶ月ぐらいで交換します。
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