まずは錆びた弦を外して,フレットを磨きました。フレット磨きにはコンパウンドを使用。フレットカバー?を使うとコンパウンドが指板につかないのでおススメ。ホントはマスキングテープを使いますがめんどぃので僕はこうやってます。





ナットをいじってたら指板のバインディングが剥がれてる事に気付く。ボンドでくっつける。


一番の作業であるヘッドのヒビ割れを修正。幸いふたつに分裂するくらい割れてる訳ではなかったので、隙間からボンドを流す。流すと言っても細い板に(さっき使ったフレットカバーを使用)ボンドをつけて、板を隙間に差し込む感じ。差し込める限界まで、なるべく深くまでボンドが行き渡るようにします。その後ハタガネで挟み込みます。余ったボンドは拭き取ってください。

けっこう強い力で挟み込んだ結果、ボンドがはみ出してきました。すき間がちゃんとくっついてる証拠です。万全を期すため、このまま一日置いて明日また作業したいと思います。(出てきたボンドはこのあとちゃんと拭き取ってます)

バカになったネジ穴は、穴にボンドを流して固めると復活する場合があるので試してみて下さい。ペグの取り付けも明日やります。
1 件のコメント:
夏さん、何でもやれてスゴイっすねぇ~(^O^)
あっ、あけましておめでとうございます♪今年もヨロシクです
いつかそのリペアしたギターを見に行きますね。(これは携帯からコメントしてみました)
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