2008年4月14日月曜日

プロになるなら




今日ヘイヘイヘイ見てて、なんかすげー見たことある人がいるなーと思ったら、ネル君でした!(O-O)
来週のオンエアで出演するそうです。思わず本人にもメールしてしまいました(YouTubeメールだけど)。ミーハーなもんで(´∀`笑)
(勝手に画像つかってごめんね|・∀・) YouTubeチャンネルにリンク張っておくからゆるして)YouTube:ネルチャンネル


彼はYouTubeで邦楽を弾き語りしてる人の中で一番有名なんじゃないでしょうか。男前だし、日本語うまいし(外国人のための日本語検定の1級持ってるらしいです)、とてもメジャー志向ですね。チャンネル登録数(Subscribers)もしかり、ギターテクも然り。勝てる要素一個もないな!


彼のことは結構前から知っていて、同じ日本の曲を弾き語りする人がいるということで意識してたし、動画のビュー数もSubscribers数も彼の方が上だったから、勝手にライバルだと思っていた(本人に言ったことアリ)。けど今は純粋に彼の活動を応援してるし、有名になって欲しいと思います。いいやつだしねw


YouTubeで有名になることでいろんな道が開けるというのは、夢のある話じゃないですか。てゆうか、本当に人に指示される人というのは場所を選ばないんでしょうね。今はいろんなところに発表の場があって、YouTube出身アーティストというのも今後どんどん出てくるのかもしれません。彼が番組の中でどういう紹介のされ方をするのかも楽しみですね。でもホントすごい。ヘイヘイヘイだもん、あの。ダウンタウンの、あの。










ちょっとまじめな話をすると、例えばメジャーデビューしたいという夢がある人たちが、それ自体を目標にしてしまうと必ずどこかで失速してしまうだろう。プロになることを最終目標にしてしまったら、プロになってしまった時点で夢は叶ってしまうので、後が続かなくなるからだ。


世の中に、どれだけのプロがいて、その中のどれだけのプロが、たった一年続かないで消えていくことか。ある程度テクニックとやる気があるならプロになれるかもしれない。でも「プロになること」と、そこからそれを「続けられるか」は全然違う。そこで続けられる人というのが、本当に才能を持った人たちなんだと思う。土屋圭一さんの自伝にも同じようなことが書いてあった。「5年続けられたらプロと呼べる」って。


これは安野モヨコの「働きマン」に出てくる言葉。たいていの人はボールを「(マンガの中では会社の)入社」に設定するから、最高でも「届く」でふつうは手前で失速する。でも本気でやりたいことがあるヤツは最初からボールを遠くに投げようとするから、合格は自然と飛び越えている。


プロになるからすごいのではない。プロになって何をするかだ。


かく言う私はメジャー志向的発想はまったく持ち合わせていないので、現状維持で細々とやっていればそれでいいっす|柱|Д・)

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